厳しい暑さとなった炎昼も、
ヒグラシが鳴く頃になると
涼やかな風が渡り、
焼ける額を些か鎮めてくれました。
“涼”は夏の季語。
暑い夏だから
“涼”を感じることができ、
そしてその暑さが厳しいなら
涼しさはひとしおに感じます。
影が光を際立たせるように・・。
もっと鋭敏に、
もっと繊細に感じるために、
凌いでみることにしよう・・。
穴子の白焼きご飯。
穴子が浸かる程度の昆布だしを沸かし、
やや多めのお酒と微量の味醂を入れます。
弱火に落とし、開いた穴子を入れ、
クッキングシートで作った落とし蓋をして、
弱火のまま約20~30分煮ます。
お酢大さじ2弱、砂糖小さじ2、
塩小さじ1を合わせ、
炊き立てのご飯1合に混ぜ寿司飯にします。
煮た穴子を崩れないようにそっと引き上げ、
適当な大きさに切ります。
バーナーで炙って焼き目をつけるか、
焼き網に乗せ直火で焼きます。
寿司飯の上に穴子を並べたら、
叩いてペースト状にした梅肉と
わさびを添えます。
粗塩を振って頂きます。
ふっくら柔らかな穴子は炙って香ばしく、
塩で頂くから穴子本来の味を堪能できます。
※甘辛く煮付けた
煮穴子のレシピはこちら です。
