桜に先駆けて、
白木蓮が純白の大輪を
青空に向って広げています。
桜に気を取られているからか、
毎年、気付けば
白木蓮は見頃を迎えています。
あの大輪をいつの間に咲かせるのだろう・・。
今年も雅やかな白無垢姿になるまでの成長を
見届けることができませんでした。
春塵舞う強風に煽られ散らないようにと、
後ろ姿のかげりを見つめて・・。
菜の花の蟹あんかけ。
塩と油を加えた湯を沸かし、
適当な大きさに切った菜の花を茹でます。
蟹のあんを作ります。
微塵切りの生姜を炒め香りが立ったところへ、
ほぐした蟹の身を投入して軽く炒めます。
酒、水を注ぎ入れ、
中華だしの素を少々加えます。
砂糖ひとつまみ、塩、胡椒で調味したら、
水溶き片栗粉でとろみを付けます。
沸いているところへ、コシを切った卵白を
糸を引くように流し込みます。
茹でて水気を切った菜の花に
蟹のあんをかけたら出来上がり。
青菜のほか色々な野菜、豆腐・・
優しい味のあんかけは、
繊細な味の素材を妨げることなく味わえます。
菜の花のほろ苦さも活かしながら、
優しく包んでくれました。
