シンプルライフ -151ページ目

今日は感慨深い日でしたね。
初めて自分のシフト内に患者を看取りました。
もともと心肺蘇生はしないという患者さんでもうすでにホスピスケアの段階、しかも末期。モルヒネDripの投与によるPain controlが唯一の薬でした。痛み苦しみをなるべく取り去りチューブたちに囲まれることも最期を安らかに迎えさせてあげようと私は必死でした。

3日前にこの患者さんを持ったときはホスピスケアに入って2日目。すべての治療は止められモルヒネの投与を2時間おきくらいに行っていました。この患者さんの家族がすばらしくどうしても彼女の苦しみを取り除きたいという要望で医者の同意のもと24時間モルヒネ投与に変えることができました。昨日はこの患者さんの担当ではなかったのでどういう状況かまったく知らされていなかったのですが
彼女は2日目から今夜が山だろうと言われ続け今日の私のシフトまでがんばって耐え抜いたようです。

今朝彼女にあった時に気がついたことはモルヒネの投与が私が始めたときと比べ2倍になっていたこと。そして彼女は思ったよりもまだ生気がありました。もちろん動くこともしゃべることももうできませんが。
そしてずっとつきそっている家族に会ったとたんにいわれたこと。あぁあなたがナースでよかった。彼女にもっと安らぎを与えてくれるんではないかと思って。と。
話を聞いたところ痛み止めのコントロール、Anxietyのコントロールに不満を持っていたよう。もっともっとDosageをあげてほしいと。彼らには家族がいつ苦しんでいるかがよくわかるから。

ナースはその間で迷うんです。
そんなにあげられない、というドクターともっと楽にしてあげて、という患者の家族の間で。

「もっと薬をあげて」、そういわれると「どうせ死ぬんだから」「早く彼女を逝かせてあげて」、つまりはこのナースの手でまるで患者の息の根を止めてしまうような醜い感覚に襲われるのです。

そこへもう一人のドクターと話し合いをすることができました。
彼は家族の苦しみをよく理解していたしそれ以上に患者の苦しみを理解していたので、もう彼女は十分苦しんだよ。安らかに亡くなることを願っているんだから家族が思うとおりに投与しなさいと。

次の瞬間私はすぐに患者のもとへ行き家族と話しあい彼らが願っているとおりに投与を開始しました。

そして45分後。
家族が私を探しにきました。
No rush asako. But I think my mom just past away.

静かに部屋に入りバイタルの確認そして死亡時刻を定めました。
家族に真っ先に「ありがとう。ほんとにありがとう。あなたがナースでよかった。彼女がなくなった時私たちは彼女が天国に召されたのを肌で感じることができたの。それは静かで安らかで、これこそ私たちが望んでいたことなの。」といわれました。
正直しんどかったです。
最後の投与がなければ彼女は幾日かはもったかもしれません。それがなくても彼女はなくなっていたかもしれません。
何が正しくて何が間違っていて、そんなのが一瞬わかんなくなって奥でひっそり泣けました。

その後は死後の処置、Organ transplantへの電話などなどたくさんのペーパーワークに終われくよくよもしてられませんでしたが。



そしてシフトが終わるころ病院に鳴り響いたCode Blue Code Blue。5階の患者さんが心肺停止状態でした。
小児のクラスにCode blueのときの速やかな行動をチェックされるので同僚とCode Blueを見学(学び)に行きました。Code blueがあったら学びにいってもよいとスーパーバイザーから言われていたので。
そこでは患者がチューブにつながれ、心電図が張り巡らされ、心臓マッサージが施され次々と点滴ように針がさされ、そして薬の投与がなされていました。ものすごいドクターの数でした。そして患者には生気がまったくありませんでした。最終的に患者さんは奇跡的に心肺蘇生後元気になりました。でもなんだかさまざまな生と死の狭間にナースは心揺らされそれを振り返る時間もじっくり死について考えることもできずに走り回る運命なんだなーとしみじみと思ってしまいました。その場その場でじっくり考え思うことと、少しあとになって考え直すことではぜんぜん思いも変わってきてしまいますから。

私が生と死の淵をさまよったら?
私がやったことは自分の中では納得のいく行為だと思います。
私も苦しまずに家族に囲まれて痛むこともなく眠るように逝きたいもの。

小児

1日目の小児のクラス行ってきたー。自分ではかなり勉強していったつもりだったんだけどね・・・久々に徹夜チックなこともして挑んだわけですが頭今パニック状態です。

永遠と続く実技と口頭説明の繰り返し8時間。
ベイビードールを使いながら5人編成での患者蘇生のデモンストレーション。骨髄注射のしかた!気管挿管の練習!!!!
何度も何度も何度も頭に叩きこまれた薬の名前。名前だけかと思ったら細かな薬のDoseまで覚えさせられた。
おかげで授業が終わるころにはすらすらと
Epinephirin 0.01mg/kg 1:10,000
Amiodarone 5mg/kg IV/IO
Adenosine......
やーれやれと。
デモンストレーションした蘇生方法ってあんだけ覚えることあるのに実際は30秒以内でやらなきゃいけないとか、いったいどこの脳みそをどうやって使えば正しい行動、すばやい行動がとれるんでしょう。
試験まで1週間。ぶつぶつと一人演技始めるかなぁ

それにしても気管挿管の練習までさせてもらえるとは思ってなかったから正直びっくりです!
もちろんただのナースがそんなこと普通の人間にやる機会なんてないからその辺は軽視してたんだけど実際に練習してみてほんとにわくわく。ドクターと同じことやってる感がなんだかたまらなかったー。
実際にEpiglottis(気管の入り口部分)のすぐ下に気管と食道がしっかりと見えて気管にいっきに管を入れる。ちょっとぶっちゃけやれっていわれたもう自信もってできる!

それにしてもものすごい嵐です。雨雨雨
早く雨季終わらないかなー

変わらない

昨日もいつものように疲れて仕事から帰ってきて夜ご飯食べながらどかっとソファに座ってプロジェクトX見てるうちにうとうと。ちょっとだけーと思いながら寝てしまったようで。気がついたら朝の4時。慌ててベッドに移動して朝までさらに睡眠。
なんでおこしてくれなかったのーーーと文句を言うとえっ何度も起こしたけど絶対にここから動かないんだ、あとちょっとしたらI will make a decisionっていわれたから布団かけてあげたんだけど。。。
人におこされても頑固におきないってどんだけだよ自分!
やっぱり体に染み付いてる習慣とは恐ろしい・・・


とうとう

買い換えてしまいました。
生まれて初めての大出費。私の前から欲しかった新車君。Mazda3
もうかっこよすぎます。この値段でこの質。しかも100%日本で作られて5日前に直輸入されたばかり!
1ヶ月前にできあがったばっかりのぴっかぴかの新車です。
たったの3マイルしかまだ走ってません。
これで出勤時の不安がなくなりました。毎日毎日使う車。生命線です!
これから今までお世話になったレガシー君を売ろうと思ってます。まだまだよく走る。そしてたっくさん物が入るこの車。なんだか寂しい気もするけどね。

ということで我が家には今ぴっかぴかの新車が2台ガレージに停まってます。
土曜にケビンについてってもらったんだけど着いてきてくれてほんと助かった・・・

すごいのねセールスの人の説得の仕方が!ありえなかった。私みたいな無知な人間だと丸め込まれて必要のないオプショナルに値段も知らずにサインしちゃってプラス3000ドルとかってなっちゃうんだよね。それで結局そういったサービスを使わずに終わっていく。。
ディーラーのセールスのお兄さんとケビンの一騎打ちで私は入る隙もなかった。お兄さんも一歩も引かないし、ケビンは絶対にYesといわないからすごい時間かかったの。結局1時間後にお兄さんがやっとあきらめてくれた。
兄さんいろんなところから例を持ち出しては丸め込もうとしてくる。それに敏感に一つ一つケビンが反応してあまりにそれは極端な例だよ!とマニアックな彼の意見炸裂でした。おかげで助かった・・・
セールスはこえーよー私はいまだに思い出すだけで悪い気がしてくる。。。だから私はだまされやすいんだな。
なんか自分のために買わずにセールスの人のために買うようなことがよくある私です・・

というわけで明日はMazda3で初出勤です♪

ソファー

これでやっと人も呼べるかしら。
やーっとソファ買いました。ってもLoveseatだけど。あの2Seatsのね。でも3人余裕で座れる。
そして自分用のデスクと棚購入。やっと生活感あふれてきたー。
そして気がついたら3連休終わってるし。。
先週あまりに怒涛すぎてこの3連休はもぬけの殻のようにぽーっとしておりました。
しいて言えば朝は元気に目が覚めて歩いてすぐそこのカフェにコーヒー飲みいって、ちょこっと試験の勉強して、昼はProject Xを大画面で見ながら3時間くらい昼寝したらもう彼の帰宅の時間。そこはちゃんとむくっとおきて夕食作って夜はまたProject X見て。

すごいのねProject Xって190作あるのね~。今140作落としました。
どの作品も泣ける。特に医療関係、災害関係には弱いわー。
そして明日は仕事かー。っしゃー