コードブルー | シンプルライフ

コードブルー

ここまでくるのに丸々2年かかりました。
でもやってみたらちゃんとできるんだね。
ただ少しの勇気が必要だけだったんだね。

っていう感無量な一日を昨日過ごしました。

コードブルー
=(突然患者が心肺停止状態、もしくわ、動いてても意識がまったくないそして血圧の急激な低下、脈なし、息なしっていうエマージェンシー)
=ナースにとっての恐怖

誰かがコードブルーになると病院中に”Code Blue! Room 7xx Code Blue! Room 7xx”っていうアナウンスが流れるんです。するとありとあらゆるところから、ドクターやらICUナースやら、呼吸器管理のセラピストやら、薬剤師やら、スーパーバイザーやらがダッシュで部屋に駆け込んできてアナウンスから1-2分後には患者の部屋が15人強の人でいっぱいになるんです。そこからその患者担当のナースに質問攻めが始まり、治療が始まり、心臓に電気ショックしたり、心臓マッサージしたり、その間にドキュメントしたり、患者のドクターにSTATコールしたり、とりあえずいっきに患者の部屋が戦争状態になるんです。

コードブルーに発展するとドクターが来る前までに
クラッシュカート(緊急時に必要な治療道具、薬、心臓モニターなどなどすべてが入ってるカート)を部屋に持ってくる、心臓マッサージを始める、心臓モニターをつける、などなどをするのは私たちナースの役目。

私は今まで自分の受け持ちの患者さんにコードブルーがおきたことが一度もなかったんです。それはほんとにラッキーなことで。ただほかの部屋で起きたときに必ず飛び込んで様子を観察したりとかはよくしてました。でも一緒になって治療に混ざることはどうも怖くてできなくて、勇気が足りなくて今まで何もできなかった。

でも昨日の私はちがった~~!!
真っ先にアナウンスを聞くと、クラッシュカートも持ち込み、心臓モニターをつけ、点滴開始、投薬の手伝い、などなどチームの一部としてしっかり役目を果たせた!私の患者さんじゃなかったんだけどそんなの関係ない。自分でそういう機会をチャンスとしてしっかり経験積まないと一人前のナースじゃない。
ちょっとの勇気で一度踏み出せた自分はなんで今まであんなにびびってたんだろう、、って。
今の自分は一回り大きくなれました。

患者さんは、迅速の治療のもと一命を無事にとりとめ、何事もなかったのように息を吹き返し、シフトが終わるころには話せるまでに。ほんとによかった。。。生きててくれて本当にありがとう。