【スネカジリ家づくり！家を買う時に スマートに親の援助をもらっちゃう大作戦！】

【スネカジリ家づくり！家を買う時に　スマートに親の援助をもらっちゃう大作戦！】


家の購入、それは人生の一大事業です。

多くの人は自力で、
または家族の力を借りてそれを達成しています。


しかしながら、
家づくりを長年お手伝いさせてもらう中で気づいたのですが、
もうひとつ大きな方法が使われているのも事実です。


それはなにか。

親などの身内に金銭的に協力してもらい、
家づくりの偉業をなし得ることです。


ただし、これは親を当てにするとか、
我欲を押し付けるということでは
お互いの幸せとはなりえません。


気持よく出してもらい、
気持よく過ごすことができる


本来のコミュニケーションを考えながら家づくりをしようというのが
この記事の意味するところです。


さっそく、親に援助してもらい家づくりをする極意１０ヶ条を挙げてみましょう。




一、敵を知り味方を知れば百戦危うからず


まずは、親など身内の懐具合を考えてみましょう。
親の預貯金、資産をご存知ですか。

知らない人も多いと思います。

健全な家庭では、お金についての話はタブーだったりします。

これは、お金はエネルギーのようなもので、
決して汚いものなどではないなど、
多くの人の観念にまつわる部分なので、
これだけで本が３冊かけるほどなのですが、
想像でもいいので親の資産を計ってみましょう。


親の年代、職業など多くの要素で変わってきます。
ただし、高度経済成長期を過ごした親世代は、
預貯金をしっかりしているだけで十分蓄えている場合があります。
それを出来る限りわかるようにしましょう。




一、資産について探りすぎるな


先の項目でも書いたように、
お金のことはタブー視されることも多いです。


基本他人の財布なので深追いは禁物です。

今後話す、資産状況把握のためのテクニックやコミュニケーションを掴み
無理の無い範囲で知るようにしてください。


この記事では、親子関係の本質から迫っていきます。


親も心から喜んで資金提供し、
子も心から感謝して
それを受け入れることを目標にしています。


決して焦らないでください。




一、なぜ親が資金提供したくなるのか


なぜ親が資金提供したくなるのか。


それは大きな愛という親心だからです。


子供が安心して暮らしていけるよう、
親が提供する心からの行為なのです。


更に言うならば。

これは子孫繁栄という遺伝子レベルの行為でもあります。


代々受け継がれた種の保存という太古からの歴史を背負い、
今後も一族が繁栄するために無意識に行われる無償の愛。


それが、こんなところにも現れているのです。


ここを忘れてはいけません。

記憶の奥の奥、本人さえも気づいてない遺伝子レベルでの思考で、
援助したい気持ちが根底にあるのです。


それをスマートに発揮させるために、大切なコミュニケーションという手法を学んでください。




一、孫を連れて実家に行こう


コミュニケーションの基本はまず会うことから。


自分たちが行くのも大切なことだが、
孫の顔は本当に嬉しいはず。


実はここでも遺伝子レベルの種の保存意識が生まれている。


本能的に、孫の顔＝種の繁栄がわかっているのだ。


近くならば、週１回土曜日に、食事をしに出かけよう。


父の日、母の日、誕生日、お盆、正月、ひな祭り、入園、、、


１年の中には本当にいろんな記念日がある。


それに理由をつけて、もっともっと会おう。


会った分だけいろんな話もできる。


ぜひ！




一、自分の誕生日は「親に感謝の日」


自分が生まれた日。

その誕生日は、
自分が祝ってもらうことが多いと思う。


しかし、自分が生まれた日ということは、
親にとっても親になった記念日ということだ。


親に感謝の気持ちを伝えよう。


「産んでくれてありがとう。お父さんとお母さんの子供で生まれて幸せです」


僕もやったけど、死ぬほど照れくさかった！


照れくささを花のプレゼントでちょぴりごまかそう。




こんなことができるようになると、人生が変わる。


そんなことができるのはとっても幸せになれる。


本当ですよ！




一、先祖代々の土地は？


家づくりについて切っても切り離せない関係にある土地。


親の土地、先祖代々の土地もあるかもしれないけれど、
それは使っている場合が多いかもしれない。


親から申し出てくれるならばいいけれど、
これは期待しないでおこう。




一、税金考えてる？


相続税が変わる。


今まで相続税の対象にならなかった人も、
名古屋市内に自宅ともう一つとかを持ってたりすると、
相続税を取られてしまう可能性がある。


自らが蓄えたり、代々受け継いだ大切な資産を
制度が変わっただけで取られてしまうのもやるせない。


これはしっかり調べよう。


そうならない対策が、
「援助」とも大きく関わる。


一族に関わる問題だ。


（争族にならないために兄弟間のコミュニケーションもとっても大切）






一、受け取る準備


人は、欲していけないときに我欲を押し付け、
受け取っていい時に遠慮してしまうことがよくあります。


親からの援助、感謝して受け取り、
そしてその感謝をいろんなかたちで返していくことが大切です。


返していくとは、なにも老後の面倒を見るとかそんなことではありません。


笑顔一つでも、夫婦が仲良くすることでもいいのです。


親が喜ぶとは、とってもシンプルなことなのです。




一、先祖を敬うこと


なにげにスピっぽいのですが、結構大切なのです。


お金を提供してもらうのに、死んでしまってる先祖が関係あるのか？


目に見える世界では関係ないのでしょう。


でもあなたが信じてる世界は目に見えるものが全て？


電気も、携帯の電波も見えないけど、ちゃんと使ってるでしょ。


それと同じなのかなって思ってます。


先祖を敬うことは目に見えないけど、
ちゃんとつながってるのです。


ま、信心なんですが、結構大切な要素ですよ～。



一、何が何でもやっぱり感謝


親に感謝、パートーナーに感謝、
もう感謝しかありません。


でも、面白いのが、「くそったれー」って思って、
それを言った後でも、その後に「ありがとう」って付け加えると
うです。


だったら、多めに言っちゃえばプラスですよね。


言うだけならタダなので、信じて言っちゃったほうがお得です。


読んでくれてありがとう！






小さく建てて豊かに暮らす 熱田区・港区の木の家専門店
シンプルハウス／株式会社平松組
住所：名古屋市熱田区三番町１９－２８
ＴＥＬ：052-661-5656
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追伸
風の流れる家だから、今日はエアコンなくても涼しいなあ。

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追伸 ２
中部経済新聞に載せていただきました(^^)
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