ツイッターのビジネス運用に適性はあるのか? | ツイッター集客のテクニックラインナップ

ツイッターのビジネス運用に適性はあるのか?

クライアントさんと「リツイート」について話し合ったので、ちょっとシェアしましょうね。

唐突ですが下記の10個のつぶやきに、あなたがリツイート(RT)するならいくつできますか?



富士山が噴火したらパニックだよね!

残業するほど作業があるわけではないので帰ります。
でも作業はなかなか難解なのが控えているのだ。しっかりせな。

悪しき習慣でも継続は力なりって言えるかな。

ホットワードに「インフルエンザ」ってあるけど、もしや流行り始めてるのか・・・?

雨スゴ 腹減ったし↓に行こう メシってきます!

かなり久しぶりに携帯電話なる通信手段使ったのだが、家人をなんと言うかで自然に「カミさん」と出てしまった、なう。
10何年ぶりか、使うの。

マジハラヘリアン

韓国人のかたとお話した ズラズラ

明日からのAPECで、横浜市民の方々も大変ですね~!(◎_◎;)

大人になりたくない子供の割合が一番高い先進国が日本、、、、




どうでしょう?

いくつくらいならリツイート出来そうですか?



今、マンツーマンでツイッターの活用法をトレーニングしているクライアントさんが言った言葉ですが、「どれにリツイートしたら良いか分からない…。」とおっしゃったんですね。

極論すれば、ツイッターは「リツイート」してなんぼですから、どれにでもRT出来る能力が欲しいところです。

まぁ、反応しやすいものと、反応しにくいものがあるのが当然ですが、ユーザーに関して拡大解釈していくと、フォロワー全てが顧客予備軍な訳です。

その顧客予備軍から、例えば、「お問い合せ」をいただいた場合、答えやすい、答え辛いと判断はしない訳です。

そうでしょう?

どんなお問い合せであろうとも、皆、きちんと返信するでしょう。



また、ツイッターのつぶやきの多くが「同意を求める」呼びかけのようなつぶやきや、独り言のようなつぶやきですよね。

「ふ~ん」と読み流す事なら誰でも出来るんです。

そうじゃなくて、おめでたい事には「おめ!」、落込んでいそうだったら「元気出して頑張れ!」、質問で答えられる事だったら情報を提供する、と言うように反応してあげる。

そうする事で、あなたのつぶやきにもたくさんのRTが付くようになりますし、RTが付くという事は「あなたのフォロワーさん以外にもつぶやきが広がって行った」と言うことです。

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※画像をクリックで拡大します


上の図は情報の拡散力・伝播力を描いたものですが、ボクのフォロワーさんが4万人だとして、つぶやきにRTが付かない場合のフォロワーさんの認知上限は4万人です。

フォロワーさんが2000人の人もいるし、700人の人もいますが、そのひとりひとりに伝わっただけです。

しかし、例えば、2000人のフォロワーさんがいる人がRTしてくれたら、その人のつぶやきとして新たな2000人のフォロワーさんへ伝わって行くのです。

そして、2000人のフォロワーさんの多くが、ボクの知らないフォローしていない人の可能性が高いのです。

さらに、2000人の中に「10万人をフォローしている人」がいて、その人がまたRTしてくれたらどうでしょう。

そこでも、新たな10万人へつぶやきが拡散して行くのです。

ツイッターは同時にアクセスしている人達とのコミュニケーションツールですから、あなたのつぶやきをフォロワー全員が見る事はありません。

しかし、コミュニケーション密度を高め、RT頻度を高める事で、想像もつかないほどの多くの人達に情報が届く可能性がある。



日頃の「RT」は鉄砲で言えば機関銃のようなものです。

たくさんすればする程、あなたのつぶやきにもRTが付いて効果が出ます。

そしてもうひとつ、威力抜群の「大砲」もあるんですが…、
「ツイッターの大砲」分かります?

「ツイプレ」ですね。^^



ビジネスツイッターに育てるには、常日頃からのRTの頻度と、いざという時の効果的なツイプレ企画、このふたつが大事ですよと言うことですね。


長文読んでくれてありがとう。

ぜひ活かしてくださいね。