本物のサービスは「笑顔」と「感動」を生む | ツイッター集客のテクニックラインナップ

本物のサービスは「笑顔」と「感動」を生む

Hさんの子供は2歳で重度のアレルギー体質、外食の際はその子のために弁当を作り、店に持ち込みを許してもらわなければいけない。

飲食店の中には、理由のいかんを問わず入店を断られたこともある。

ある日、子供が外で食事がしたいというので、ファミレスのDに足を運んでみた。

Hさんは店員に事情を話し、食事をさせてもらえるか聞いたら、すぐに店長が現れ席に案内してくれた。

「お子様のお弁当をお預かりできますか?」

という店長の言葉に「中身をチェックされるのか」と不安になりながら、弁当を渡した。

しばらくして料理が運ばれてきた時、Hさんは目を見張った。

子供の弁当は、お子様ランチの器にきれいに盛られて、おまけに御飯の上には旗が立っていたからだ。

こんな素晴らしいサービスに初めて出会い、胸が熱くなったHさん家族に、店長は「よろしかったら、また、ご来店ください」と優しく微笑んだ。




商業アドバイザーの小柳剛昭氏のお話しを紹介させていただきました。


このお話しを友人が日記で教えてくれたんですが、読みながら胸が熱くなって来ました。

さらに目頭まで…。



接客サービスの神髄は「その人に何を提供すれば喜ばれるのかを瞬時に察知し、実行する事」ですね。

そして、喜ばれる事に気付けるのは、きれいな心だと教えてくれています。

素晴しいサービスはそのサービスを受けた人だけでなく、周りの人達や見聞きした人の心まで変えて行きます。

それが本来の自然発生した口コミです。

口コミは熱い想いだけが産み出すものでは無いのですね。



まだまだ修行が足りないようです。^^

お互いに頑張って行きましょう。