弱みは視点を変えれば強みになる | ツイッター集客のテクニックラインナップ

弱みは視点を変えれば強みになる

あるところの農家の若者達が、お嫁さんを見つけるために婚活パーティーを企画しました。

手作りのチラシを街頭で配り、何とか婚活中の女子を確保。

街中のホテルの宴会場を借りて、プロの司会者も頼んで盛り上げた婚活パーティーの結果は?



一組もカップルは出来ませんでした…。



インターネットで「婚活パーティー」を調べると、プロの婚活サポート会社の事例がたくさん出てきます。

それを参考にしちゃうと普通の婚活パーティーになります。



今回のように、お嫁さんの来てがいない農業の男子達は、都会と同じような婚活パーティーをやっても、お嫁さんを見つける事は難しいでしょう。



何故ならまず、農業男子達が思っている程、自分達は若くない…。

平均で30代後半ですから、若い娘を嫁にもらおうと言うところからして無理がある。

さらに、「農業」と言うハンデがある。



農業をやっている30代~40代の男子。

彼等があなたの親戚だったら、お嫁さんを紹介出来ますか?

人間性がどんなに良くても、かなり難しいですよね。



でも!

婚活パーティーの環境を変える事で、結果が大きく変わるのです。

それは、実在する婚活パーティーなのですが、

●パーティー会場は「畑」

●女子達は農業を認めている娘達



どう言う事かと言うと、「野菜を作りながら一年を通して婚活してみませんか?パーティー」、「畑で婚活」なんですね。

参加者はあくまで婚活中の女子ですが、「野菜を作りながら」と言う部分で、農業に興味がある人に絞られます。

その上「一年を通して」と言う部分で、じっくりと農業男子達の内面を見てもらえる。



パーティー会場が畑ですから、種を撒き、雑草を駆除しながら育てて、収穫まで、一年を通して、男子達は自信を持って、女子達をサポート出来るんですね。^^



カップルが成立した女子に聞いてみると、「彼が格好良く見えた!」と言うのです。



どうでしょう?



最初の彼等も間違ってはいないと思うんですよ。

婚活中の女子を集めた訳ですし、豪華な会場を用意したんですからね。

でも、そこの場で、農業男子達は輝けなかった…。



後者の成功している地域の農業男子達は、

自分達が輝ける「場」を設定して、その上で、「農業に興味のある婚活女子を集めた」。

つまり、企画が良かったので、自然にターゲットが絞られたという事なんです。



農業を受け入れている女子を集めて、農作業をしている自分達の現場を見せる。

それも、一緒に野菜を作りながら。



農業男子にとっては、最高の環境ですよね。

自分達のハンデを強みに変えた、素晴しい例だと思います。





そこで、あなたのお話しです。

あなたはご自分の持ち味を活かせていますか?



リアルの店舗をお持ちの方で、

パン屋さんだったら、お休みの日に「パン教室」で人を集める。

中華料理屋さんだったら、「料理教室」をやってみる。

靴屋さんだったら、「修理教室」をやってみる。

税理士さんだったら、「家計簿教室」をやってみる。

花屋さんだったら、「生け花教室」や「ブリザードフラワー教室」。



本業を圧迫しない程度の集客で良いんです。

月に一度程度でも良い。

あなたの持ち味を、みんなに伝える「場」を作ってみるのです。

そこで和気あいあいと会話が弾み、お互いに親しくなる。

婚活じゃないけど、教室が切っ掛けで固定客になってくれると思いませんか?



お勤め人で店舗を持たれていない人は、自分の強みを活かすにはどうしたら良いのだろうか?と考えてみてください。

「強みなんか、無い」と思っちゃダメですよ。

あなたの趣味の経験が、これからその趣味を始めようとする人には、おおいに参考になるんですからね。

あなたの強みや、趣味を活かしたアフィリサイトを作って、そこへツイッターから人を流す。

店舗を持っていると言う優位性が無いのですから、頑張ってみんなに伝えられる事のホームページを作りましょう。

そこへ関連した商品を仕込んでおいて、アクセスを流し込んでやればOKです。^^



横道に反れますが、80代のおばあちゃんがブログに目覚めて、ひとつの記事で5,000アクセス引っ張って来れるようになったそうです。

「80代のおばあちゃん」を強みに変えちゃった良い例ですよね。^^



「弱み」だと思っている事が、視点を変える事で「強み」に変える事が出来る。

「何も無い」ところを、自分の「強み」を見つける事で、「アピールする場」が産まれる。



わたしもあなたの人生を変えるお手伝いがしたいと思っています。

じっくり話してみませんか?

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