twitterから通販サイトへの誘導成功事例 | ツイッター集客のテクニックラインナップ

twitterから通販サイトへの誘導成功事例

今回はツイッターの成功事例が「日経MJ」に載っていましたので引用してシェアしますね。

カメラのお店なんですが「フジヤカメラ」と言うお店です。

失礼ながら、ボクは聞いた事が無かったカメラ店です。

古物商の許可証明が表示されていたので、中古が中心のお店でマニアには有名なのかもしれません。



その「フジヤカメラ」さん、2009年7月にツイッターの利用を始め、約2ヵ月で通販サイトへのアクセスが3割増え、売り上げも2割増加しました。

現在のフォロワーさんは「5,900人」余りですが、通販での「購入者の5%がツイッター経由」となっています。

フジヤカメラ店のツイッター


現在は上手に集客出来ていますが、始めた当初は散々だったと書かれています。

中古カメラの情報を流したら「つまらなくなった」とのメッセージを受け取ったそうです。



そりゃそうだと思います。

だってツイッターはコミュニケーションツールです。

一方的な情報発信「宣伝」では、フォロワーさんが絡んでくれないし、反応してくれません。

街角で知らない人が「あの●●と言うお店、最高ですよ~!」と叫んでいても、誰も耳を貸さないのと同じです。

良く知らない人からは買いませんよね…。



そこで、ツイッターの担当者が商品の宣伝を抑えて、「親しみやすさ」を強調してつぶやいてみたら、「商品情報」を受け入れてくれるような雰囲気になった。

こうなるまで、どれくらいの期間を費やしたのかは定かではありませんが、同じカメラに関する情報でも、宣伝じゃないだけで「有難い情報」になるという事なんです。

あなたも集客目的で始めたのに「つぶやき方が分からない」と思っていたら、フジヤカメラさんのつぶやきが参考になると思います。



かなりくだけていますし、そこそこ宣伝も発信しています。

ここら辺のバランスは担当者の肌で感じたバランス感覚と言うところでしょうか。

そっくりそのまま、どの分野にも当てはまるとは思いませんが、充分参考に値すると思います。



それから、大前提としての「フォロワー数」がそこそこいる事。

少ないところで、如何に上手くつぶやいても反応数はたかが知れています。

ツイッターを集客ツールにしたかったら、「フォロワー数」と「つぶやき方」の両面から攻めて行かないといけません。

どちらかひとつでは成功しませんのでご注意を。^^