私を救ってくれたヨガという存在【ヨガとの出会い編】
今日は、私がどうしてヨガにはまり、ヨガを仕事にしたいと思うまでになったのかを書いていきたいと思います。それは、タイトルにあるようにヨガに人生を救われたからです。ヨガとの出会いは20歳の時。大学生の時、激太りした私は、スポーツジムに通うことにしました。もともとダイエット目的だったはずが、しんどいスタジオレッスンに疲れ、気づけば癒しのヨガプログラムばかり選んで受けていました。その時の私は、就職活動を目前に控え、将来の漠然とした不安に駆られていたのです。気づかぬうちにたまっていたストレスを、ヨガがスーーっと癒してくれました。ヨガをしているときは、考え事からも解放され、ただただ身体を動かすことに集中することができました。そして、身体を動かした後にするシャバーサナでは何とも言えない解放感に包まれました。「普段頑張っている自分の体に感謝し、ただただ身体を休めてください」「思考が流れてきても、その思考に気づき、手放し、自分に集中してください」というような言葉かけがシャバーサナでは行われていました。最初聞いたときは「何?宗教っぽーい」と思いましたが、今思えばこれはヨガの教えたが詰まっている言葉かけだなぁと思います。正確にはシャバーサナは瞑想とは違うのですが、瞑想にとても似ていると私は思っています。思考を止めて、自分に静寂の時間を与えるただただ、自分の体をいたわり、休めてあげるこれが私の思うシャバーサナです。ヨガで体を動かし、シャバーサナで体を休める。これがこんなにも気持ち良いものかと、ヨガにはまり、癒されていきました。そんなかんじで私は大学3年生の20歳の時、ヨガに出会いました。ヨガのおかげかわかりませんが、運よく大手銀行に総合職で就職することができました。リーマンショックの直後の就職氷河期だったので、本当に幸運だったと思います。ただ、メンタルが豆腐だったので、このあとすごーーく苦しむのですが。笑そのお話はまた次回、させていただきたいと思います。