一方通行だった訳ね。
Alright.no problem.
友達ねぇ…。
よくわからん。
こんなん考える自分がめんどくさいわ。
一番じゃ、なかったのね。
ハイ、ハイ。
じゃあ、あたしに頼らないで。
何でもわかるフリしないで。
暇潰しの道具にしないで。
あたしは、せーいっぱいきみが大好きなのに
深く考えすぎ。
だったとは。
せやかて連絡途絶えたら忘れられる、もの。
失恋よか辛いなぁ。。
寝よう。
Android携帯からの投稿
いつもの場所から、目が覚めたらスーパーの駐車場にいた。
よく見知った名前(思い出せない)の女の子と、逃げ惑う群衆を横目に座り込む。
彼女は逃げない。飼 い犬を殺されたから、復讐なのだという。
僕は信じられず、だが彼女に付いて走るのが精一杯であったので、いつの間にか強く信頼してしまっている。
動悸が激しかろうがなんだろうが、動け僕の足。野生の本能が警告する。
こいつはやばい、と。
町を駆け抜けながら、古びた電柱にしがみついた広告に彼女を見た。探し物??迷子??どちらでもよい。彼女の想いを果たさなければいけない。
途中で三人組の女に会う。これはノウコが昔作ったものなの。白黒の紙切れには、犬を探しています、の文字。きっと役に立つわ。
動悸すら忘れた頃、あたりがオレンジに染まる頃、ノウコの顔はもう見えない。悲しみで黒く塗りつぶされ、顔が見えない。
次の世界で、探すわ。僕は頷くほかなかった。
僕だって次の世界で、彼女に会える確証なんて、ないのだから。
ちょっとだけのさよならと、変わらない悲しみを全身にくっつけたまま彼女は目覚める。