一言で言って「すごい」映画でした![]()
いろんな意味で「痛い」です。
良い悪いで判断できないし、好き嫌いも分かれる作品だと思います。
何箇所か「マジでホラーじゃん」って思うぐらい怖かったし![]()
主人公ニナは才能はあるけど、繊細すぎるバレリーナ![]()
『白鳥の湖』で念願のプリマの座を得るも、
生真面目でおとなしい彼女は「ホワイト・スワン(白鳥)」は踊れても、
その対極にある魔性の「ブラック・スワン(黒鳥)」が踊れず苦悩する。
彼女をプリマに抜擢した舞台監督のセクハラまがいの行き過ぎた指導。
かつて憧れていたプリマバレリーナの哀れな末路。
自分が果たせなかった夢を娘に託す過保護な母親。
自分にないものを持っている妖艶なライバルに、
役を盗られるのではないかとビクビク。
ニナは心も体もボロボロになっていって…。
全編そんな感じで心休まるヒマがないので観ていてしんどいです![]()
でも何だろう、あの有無を言わせぬ迫力![]()
目が離せません。
そして何と言ってもバレエ![]()
私は幼稚園の年長さんから小学校の間、7年間バレエを習っていたので、
バレエには少なからず思い入れがあります。
それと発表会で『白鳥の湖』の中の『四羽(しわ)の白鳥』を踊った事があるので、
『白鳥の湖』は忘れられない演目。
それもあってか、クライマックスの『白鳥の湖』では涙が止まりませんでした。
感動の涙なのか悲しい涙なのかよく分からないけど、とにかく泣けました![]()
万人に勧めるつもりはないけど(どっちにしろR15)、
間違いなく印象に残る映画ではあります。
ガツン!と衝撃を受けたい方はぜひ![]()
ナタリー・ポートマン、すごかった!
すごい女優さんになりました。
余談ですが、彼女が実生活でできちゃった結婚した旦那さん(まだ婚約中?)が
結構出て来るんで、それがちょっと気になっちゃいました![]()