斗真、ブルーリボン賞新人賞おめでとう![]()
快挙ですね![]()
というわけで、CSで録画してあった
『人間失格』を観ました![]()
正直こういう破滅的な暗~い作品は
あんまり好きじゃないんです。
なぜ「生まれてすみません」なのか
どうしてあんなに堕落していくのか、
なんでそんなに死にたいのか、
底の浅い私には難しすぎてよく分からない![]()
でも!
さっき書いた『僕の彼女は~』に比べたら
こっちの方が断然面白かったです![]()
「面白い」という言い方はおかしいかもしれませんが、
少なくとも「早く終わって」とは思いませんでした![]()
とにかく映像が綺麗でした![]()
だけど「綺麗」ってなんか「悲しい」んですよね。
特に葉蔵(斗真)と中原中也(森田剛)の
共演シーンが何とも言えず美しくて…
見入っちゃいました。
斗真、良かったです![]()
思った以上に良かったです。
なんか表情がすごくて。
この役をやっていた時って、
精神的にも辛かったんじゃないかと思いました。
周りの女性が次々葉蔵を好きになるんですが、
それも納得できるような色気漂う美青年っぷりでした。
(ぶっちゃけ私は好みじゃないんだけど
)
でもやっぱりストーリー的には
理解できない事が多かったです![]()
結局「失格な人間」って何なんだろう?
私は葉蔵はただ「かわいそうな人」としか
思えませんでした。
すごく印象的だったのが、
有名な「生まれて、すみません」という言葉を
子供時代の葉蔵に言わせていた事。
でもこの言葉、『人間失格』ではなく
別の作品の中に出てくるそうですね?
それから最後の
「人生は不幸も幸福もなく、ただ過ぎていくだけ」
という虚しい言葉。
映画口コミサイトを見ていたら、
やっぱり原作ファンの方はご不満みたいですね![]()
そうなると今度は原作を読んでみたい気もするけど…
多分ムリだな![]()
でも太宰と太宰の作品が、いつの時代も
これだけ多くの人々に支持されているという事は、
やはり素晴らしい作家・作品という事なんでしょうね![]()
そういえば、エンドロールの後に、
「『人間失格』という偉大な作品が永遠に読み継がれる事を祈ります」
というような文章が出ていました。
そういう思いから作られた映画なんでしょうね![]()