「Supernova」
超新星…
超新星と聞くと新しい星が誕生し今まで無かった所に非常に明るく輝いて出現すると想像される方がいらっしゃるでしょう。実は全くその逆で、今まで存在していた恒星がその寿命を終え、最後にその銀河全体の明るさにも匹敵するほどの大規模な爆発で明るく輝いて見える現象です。超新星は新しく生まれた星ではなく死を迎えた星の最後の姿なのです。
望遠鏡や観測装置の無かった時代では、私たちの銀河内で起こった超新星爆発によって夜空に今まで無かった所に急に明るく光る星が肉眼で観測されたため、昔は新しい星が誕生したものと思い、超新星と呼ばれるようになったそうです。
星が死を迎える現象ではありますが、それがやがてまた新しい星の誕生のきっかけになります。超新星爆発の後、その残骸が長い年月をかけ少しずつ集まり新しい星へと姿を変えていき、この太陽系、地球、そして私たち人類が誕生したと考えられています。そのようなことから、超新星爆発は新しい星の誕生の第一歩であるとも言えると思います。個々の銀河に数十年から数百年に1つの割合で超新星爆発が発生しているそうです。
以上、ネット上から、完全コピー&ペースト。この筆者、自分と文章構成の雰囲気が、一緒ですね(^^)
本日は最後の、私の日記の更新になります。
オープンしてから、ずっと来店数の少なさに悩まされてきました。
それに対し、自分の服屋に届く声が、良い声がほとんどなので、尚更、苦しかったのです。
ブログを読んでらっしゃるのに、何らかの事情で、まだ来店されていない方にも、「良いお店であるな」みたいな、漠然とした感覚を訴えかけられる、お店を作ったと、自負しています。
メーカー様、デザイナー様、同業者のオーナー様、お洒落さん。それには、大変、良い評価をいただいているのに、それ以外の方がほとんど来ない。そういった方と、接する機会があるとすれば、
「服屋は買わされる意識があるから、入りづらい」
そのような声を、数多く聞いてしましたし、古くからの友人や知り合いに関しても、「知り合いだからこそ、買ってあげないと申し訳ない」、という感情を抱かれる事も、多くありました。だからこそ、確実に買える商品や、買えるゆとりがあるときしか、
来てくれないというかね。いくら私が、名張市民、80.000人に対して、80.000人にきちんと向き合った接客をする心構えをしていても、いくら私が何も買ってくれなくてもOKだと本気で思っているスタンスのお店だとしても、洋服店が、そもそも来店する人を限らせてくる職業である事を痛感していました。
よく通っていてくれていた顧客様は、服屋は買わなくても良いという、当たり前の事を知ってくれていて、自分と会う為だけに、遠方から来てくれる事も、多かったのですが。。。
やはり今までセレクトショップが無かっただけに、その洋服屋特有の威圧感を顕著に与えますし、街的な流れがないので、やはり、その市民に来てもらわない事には、経営的に厳しいものがあるのですよ。
「【ワラ】を装着している、女性に遭遇。パーティーに加わりました。」
年末は、精神的に、本当に苦しいものがありました。自分が、「何の為に、服屋をやっているのか?」
「なぜ、こんな苦しい思いまでして、服屋をやっているのか?」と、今まで私の信じてきた事に疑問を感じていました。
お店がお互い、ゆったりとした時間が流れている時は、自分の師である、have a golden day !の宮川氏と電話で、よく、おしゃべりしていたのですが、こんな苦しい時、親身になって相談に乗ってくれ、師がいるからこそ、2009年も
「色々あると思うけど、苦しんででもやっていくぞ!」と、決意していました。背中を、ものすごく押されていました。
何の為に、服屋をやっているのか?という疑問に対しては、ぬぐいきれないまま、でしたが。。。
「最後くらい、自分自身が登場しないとね!撮ってもらいました。」
①服が好きだから②名張市に服屋が無かったから③仕事人間になれずにいたから、自分の好きなことをすれば、仕事人間になれると思ったから④好きな事で、飯を食べて行きたかったから
などなど
考えれたら、いくらでもその理由が浮かんできますが、どの理由も私を納得させるものではありませんでした。
だって、それらの条件が達成しているのに、最近、ずっと苦しい思いをしていましたから。
しこりをなくさせたのは、年も明けて、ほんの数日前に、とある顧客様が、数ヶ月ぶりに来店してくださって、その方の接客中の、何気ない会話の一言だったのです。私の迷いを完全に晴らし、今後の展望を決定付けました。
「タケウチさん。数ヶ月来店が空いたのはね、ここに来たら欲しい物がいっぱいありすぎて、
そんな時にお金が無かったら、本当に苦しくなってしまうので、それだったら、服を見なければいい。
お店に来なければいい、と思ったのですよ。お金があるときに、買うつもりで、お店に来たい。」
服屋をやっていて、とても嬉しく感じる最高の賛美ではないですか。買う服が無いほど、迷う服が無いほど、痛々しいものはありませんからね。服屋冥利につきる発言なのですよ。ちなみに、お客様は、ほとんどが、究極に迷われて、お買い物をしていきまっす。
しかし、そこで気付いた事というのは、セレクトショップの服は決して安くはないので、お客様が数万円の服を買うために、
お金を貯めてくれて、数ヶ月に1度、会うことよりも、私としては、千円の物でいいから、週に1度通ってもらって、月に、4・5度会いたい、と強く思ったのですよ。私に接客された方は、お分かりだと思うのですが、私は、何も買ってもらわなくてもいいから、毎日のように来店してほしい、と本気で思っているんでね。
「人と繋がりたくて、お店をやっている。人と会っていくために、自分の得意な、”服”というツールを選んだ。」
そんな、服屋をやっている上で、一番深い原点に気付けたのです。
人と繋がるために、人と会うために、服屋をやっているのに、その間に挟んでいる”服”そのものが、来店する人を限らせ、その結果、様々な人と会えないのならば、間に挟んでいる、”服”を何かに変えなければならない。数千円の単価で、自分に適したコミュニケーションツールとは?などと考えたら、答えが、必然的に決まりました。
私は、間に挟むものを、「カフェ」にします。尚且つ、そこに、洋服と雑貨類・小物類を扱うコーナーを作ります。
私は、自分でお店を持った事により、自分がいかに、良い空間をつくる能力に長けているか、という事に気付けました。
自分が頭の中で、良いとイメージする空間を、実際に具現化できる能力というか。具現化した結果、それをお客様に、素敵である、落ちつく。といった印象を与えられる事に気付きました。
セレクトした服もですが、店内の雰囲気や、備品も気に入ってくださる事が多くて、そんな自分がカフェをやれば、最高に、おもしろいカフェができるんじゃないか?などと思うようになったのですよ。尚且つ、そこに、今と同じような服や小物類、雑貨類があれば、今までの顧客様にも変わらず満足してもらえるし、より一層、寄り易く、今まで以上に、「ほっこり」させる
服屋になれると思うのですよ。
そして、今まで、服屋には抵抗があった層にも、カフェでお食事する事は、10人がいたら、9人が楽しめるものだと思うので、自分のお店にも来てもらい易くなるし、その結果、併設している洋服や、小物類・雑貨類を見てもらえ、そこから、服好きになってもらえるかもしれません。来店されている人にも、よくお願いしている事なのですが、3人の人に広めといてくださいね、とショップカードをお渡ししても、「私の周りで、服好きな人が、3人もいるかなあ…。」と言われる世界なので、
まさに、洋服は、10人に1人しか楽しめない趣味だと思うのですよ。
約1年近くでしたが、この土地でも、売っていく事のできるブランド、売っていけるデザイン、売っていける価格帯というのが、理解できたんでね。それは、誰が何を言おうと、この土地で、”セレクトショップ”をただ1人開けた、自分だけが知っている感覚で、それは今後、私の夢を追っていく上で、大きな武器になると思います。
だからこそ、この名張市では、カフェメインで、洋服がサブで、『BEST!』だと思います。
「この日の赤目は、大雪だったので、千手滝までで規制されていました。」
こだわりの内装、こだわりのメニュー、こだわりの食器類、こだわりの音楽、こだわりの洋服、こだわりの本類など。
そんな事を考えていたら、楽しくて楽しくて、胸がドキドキして、いてもたってもいられなくなりました。想像して想像して、いくらでも楽しいイメージが浮かんでくるのです。ここまで、来たら、もう私の心は定まりました。
一度、『Simple is the BEST !』を閉店して、どこかでカフェのノウハウや、経験を積んで、そして、お金ももう一度、貯めなおして、必ず、もう一度、再オープンしたいと思います。今までは自分の服屋の雰囲気作りの勉強の為の、カフェ巡りでしたが、これからは、自分のカフェの為の、カフェ巡りをしていきたいと思います。
服屋の経験が、全く無いのに、服屋をもった私にとって、「夢とは何か?」と聞かれたならば、「理想」そのものである、と、
迷い無く答えます。「現実」という言葉は、単に、夢を追わくなくさせる、言い訳の言葉だと思います。
私が、服屋を持ったのだって、持ったあとの行動だって、前にも言いましたが、宮川氏に披露した、B5用紙5枚に綴られた、私の理想のみが綴られた、周りから見れば、どこまでも酷く、どこまでも胡散臭くて、安っぽかった、私だけの『宝の地図』なのです。結果論的にみれば、そこに、宝は無かったのかもしれませんが、地図が延長されて、宝の在り処が、変わっただけですよね。やってみなかったことには、この地で、服屋だけでは厳しいという『現実』には気付けなかったことですから、
やる前から、他人に、「現実を見ろ」という大人にだけは、なりたくないものですよね。
皆様にいつも、ご利用していただいているクレジットカードや、端末の機械だって、お店を持つ前は、
「クレジットカードって、なに?」って言うレベルの低さだったのですよ。ですから、本当に、未経験の事柄でも、飛び込んでみたら嫌でも、覚えようと努力するもんなんですよね。だからこそ、「現実」を引き合いに出して、夢を追えない大人に、
「現実を知らなくてごめんね」って、笑いとばしてやりたいですね。
そんな私は、カフェをやるとかいいながら、目玉焼きさえ、まともに作る自信はありません。。。
っていうか、料理した事は、ほとんど無いです。。。
しかし、そんなフザけた発言をしていても、私なら、いつか本気で、実現しそうと思うでしょ?っていうか、実現させるんでね。
だからこそ、今日のブログで、「Simple is the BEST !」のブログは、終了です。お店は、2月いっぱいで閉める予定です。
これが決して、皆様との別れではなくて、『超新星』のように、新たな星の誕生の為の、閉店告知です。
私にしか見えない、星の輝きが見えたからこそ、それを追っていくべきだと思っています。
「自分が創った道を、歩いてくれている存在が生まれている事を期待。」
最後のブログは、滝マニアが経営するセレクトショップだと謳っていただけに、赤目滝を紹介するのが筋だろ?と思ったので、本日の午前中、珍しく、早起きして、赤目四十八滝に行ってきました。しかも、なんと、ドラマチックな事に、昨日、この名張市にも珍しく大雪が降ったので、赤目渓谷は、樹氷の、超幻想的な、異世界が広がっていました。
こんな寒い日に、こんな雪で地面も滑って危ない日に、赤目渓谷に来るのは、私だけであろうと思っていたら、案の定、
幾つもある駐車場は、ほとんど誰の車も停まっていなくて、商店や、ホテルも、閉まっているところがほとんどで、閑散としていました。入場のときに、受付の人に会ったくらいで、この日の赤目渓谷付近には、人の影がありませんでした。
ブログを辞めにする今日、今までのブログで、一番良い写真を届けられそうなワクワク感を胸に、一歩一歩、足を進めていたら、おばあちゃんが、一人で山から下りてきました。
「これ以上、独りで行くと、危ないと思ったから、引き返してきたのよ。」
「下山。帰りは私のお店に寄ってもらい、お買い物していただきました。」
そんな風にとおっしゃっていたので、「良かったら、一緒に行きませんか?」と持ちかけたところ、とても喜んでくれましたね。
どうやら、樹氷を見るために、雪が降った日を狙って、三重県は鈴鹿から、はるばる、車を使って、名張市は赤目四十八滝に来てくれたみたいなのですよ。
足元が、受付でもらえる【ワラ】を、スニーカーに装着していただけなので、そりゃ危ないわと思いつつ、
「自分は登山家なんで、何があっても任せてください!」と、女性をエスコートしていきましたよ。
もちろん、こんな日は、この冬初めての、ダナーを履いていたので、どんな”濡れ場”シーンも、へっちゃらでしたよ。
70歳近いおばあちゃん(見た目お若いですよね!)とお話しながら、夢心地の白銀世界を歩く道のりは、本当に楽しいものがありました。私も、おしゃべりなので、自営業をやっていることや、2月でお店を閉める予定の事、今日が最後のブログの更新であること、カフェ+洋服の夢があること、なぜお店を持ったか?ということ、今お付き合いしている恋人の事などなど。語りながら歩いていましたよ。
おばあちゃんも、自営業の妻として旦那を支えてきた事や、娘さんや、息子さんが、やっと結婚されたこと、山歩きが好きなこと、パチスロが好きなこと。などなど。色んな楽しいお話を、いっぱいすることができました。
「おおっ!雪の滝!いやいや、単に木から雪がこぼれているだけです。」
「旦那が、昨年に亡くなって、それ以来、心から笑った事は無かったけど、今日、あなたに出会えて、
もう一度、心から笑う事ができた。出会えた事が本当にうれしい。ありがとう。」
そんなお言葉をいただき、私は『超新星』の存在を、大いに感じました。
旦那様は亡くなられたかもしれませんが、確実に、その星屑が散らばって、色んなところで、新たな星の輝きとなっていることをね。きっと、私のところにも、その星屑の一粒が、降ってきたのでしょう。
今のところ、2月いっぱいで閉店させるつもりです。明後日の木曜日から、その日まで、セール価格を継続させてもらおうと思うので、是非、来店ください(^^)今まで私のお店を、愛してくれて来店してくれていた人、そして、ブログを愛読していてくれた方、すべての人に、感謝をしています。
本当のありがとうは、ありがとうじゃ足りないんだ。
そんな持論を持っている私は、単に、”ありがとう”と一言では済まされないくらい、森羅万象に感謝しています。
私が、今、感謝したいと思っている人は、きっと、2月末の閉店までに、来店してくださると思っているので、お待ちしておりますよ。
1度しか来店されていなくて、何も買われていない方。そんなところに、罪悪感を感じずに、たぶん顔を覚えているので、
是非、来店してください。
ブログしか読んでいなくて、来店する気が無い人。私は会いたいので、是非、来店してください。
ブログも読んでくださっており、何らかの事情で来れない人。有休使って、来て下さい。もしくはカフェの時でもいいですし。
当然のごとく、カフェを持ったならば、別でブログを立ち上げ、毎日、更新していくつもりなのですが、それまでは、カフェの準備期間中のブログも立ち上げ、"不定期に"、写真や文章を綴っていけたらと思っており、
すでに、顧客様や、来店された方に連絡先を聞いているので、またそのURLをいつかお教えするのですが、来店できない方は、私のお店の住所宛に、『手紙』を書いて、メールアドレスを教えてください。私が自分のメールアドレスを記載すればいいだけの話ですが、こんな時代だからこそ、こういう大事な局面では、アナログな手法を大切にしたいのです。
「最後に、『超新星(supernova)』そのものみたいな、写真が撮れました。」
自分のブログは、自分の、全力のすべてが綴られています。
この物語を読んで、1人でも多くの人に、力を与えられたら。そんな風に強く思います。
ほったらかしにしていたら、更新しなかったら、このブログも削除されちゃうかもしれないので、是非、コピーして、手元に
置いておいてくださいね(^^)
それでは、2月末までよろしくお願いいたします。パーマ頭で、お待ちできたらいいですね。
カフェの夢は、何年かかるかわかりませんが、楽しみにしていて下さいね(^^)では、また。
Simple is the BEST ! タケウチ
Ending
大丈夫 君はまだ 君自身を ちゃんと見てあげてないだけ
誰だってそうさ 君一人じゃない
そりゃ僕だってねえ… まあ いいや
少なくとも 君には味方がいるよ
プレゼントの物語の中の住人たち
さあ これから何をするんだい
僕はもう行かなきゃ
ほら またどこかで 涙の落ちる音









