「迷いの中」
最近、ウェブショップの併設を、考えています。
というのは、今までお話したように、私が服屋を営んでいるエリアは、服屋が全く存在していなかった、『魔の真空地帯』だった故に、服に興味を持っている層というのは、極少人数でありますし、人の流れがないようなエリアなので、基本的な来店数というのは、皆さんが想像されているよりも、少ないのですよ。基本的な来店は、地元の方より、少し離れた奈良のオシャレさんであることが多いのです。
だからこそ、顧客様に、一度、お買い物してもらったならば、少なくとも、1ヶ月は来店が空く。となると、地元の方に来店してもらわなければならない。しかし、その地元の方が、パラパラとしか、来店しない。必然的に、自分のふところ事情というのは、ゆとりがあるとは言えない状況にはなってきますよね? 「お店として、資金がもっとあれば、自分のやりたい事を、ブランドでも、インテリアとしての商品の見せ方でも、もっとおもしろいことができるのに。」という、どちらかといえば、”否定的”感情から生まれた思考なのです。
「迷いのトンネルを、邁進中です。見える晴間を、目印にして。」
ですが、色んな方から、
「そんだけ、ブログのアクセス数があるんであれば、その人の為に、ネットショップをやるのもいいかもよ?
きっと、あなたのお店で、物を買いたいと思ってくれている人も、きっと多くいるはず。」
と、”肯定的”な視点で、モノを言ってくれる人も、メーカーさんを中心に、存在していました。
その意見に、共感できる部分は、私にも、ありました。ウェブショップは、これまで謳っていたように、否定的に捉えた見方でしたが、ウェブショップを渇望してくれるメールが、記載している私のお店のアドレス宛に届く事も、決して、少なくはなかったのですよ。
「タケウチさんのお店で物を買いたくても、問い合わせをする勇気が無い人もきっと多くいると思います。
そんな方の為にも、ウェブショップを検討してみては、どうでしょうか?」
そんな、遠方の顔を会わしたことの無い方から、アツいメールが届いたりするのが、自分のお店の特色だと思うのですが、ウェブ上だけで、繋がっているのに、連帯感が存在していたので、それも悪くないかもな。と思える境地になりました。
「USEDレザーシューズ大量入荷。値段は秘密ですが、安価です。」
私は、店頭販売のみでお店をやってきましたが、そこでも同様に、「お店の外装がかわいくて興味はあるけど、服屋は買わされる意識があるから、入りにくい」という声は、(悲しくなるくらいに)メチャクチャ聞いてきたので、通販の問い合わせも同様なのかな。と、素直に思える部分があるんですよ。本当は一歩を踏み込んで欲しいのだけれども、そういった、どうしても踏み込めない人の為にも、ウェブショップ併設も、本気で考えるようになりました。
否定的感情から生まれたのが、50%。肯定的感情から来る部分が、50%ですね。
私も、色んなお店のホームページをブックマークして、日々、”教師”に、そして、”反面教師”にさせてもらったりしているのですが(私のブログを反面教師に思っている人も、きっと存在するようにね^^ )、その中でも、ウェブショップを併設しているのに、お店にも足を運びたくなる構成をしているショップも、私の中には、確かに存在しているのです。
私は、やはりお店で皆さんと会いたいわけですから、足を運びたくなる。というのは、重要な要素です。
「トンネルを抜け出たぜ、やったぜ。と言える日々を目指して、邁進中。」
そんなショップに共通している要因というのは、秘密なのだけれども、もし私が、本当にウェブショップを立ち上げるならば、私が感じる共通項を、そこに反映させていければ。と思っています。まあ、ウェブショップをやるかどうかは、未定なのですが、完全に無いと言い切っている状況から、やってみるのもいいかな?と思えたのは、大きな変化だったので、今日はそんな事を記載しようと思ったのですよ。
これまでにも言って来ましたが、私は、頑固な性格ですが、自分が良いと思えたならば、人の意見を素直に取り入れる、「柔軟な頑固オヤジ」ですので、時代が、皆さんが、そして、自分の心が望んだならば、積極的に取り入れていきますよ。
お店のコンセプトもそうですが、目指す人物像も、『普遍性+流動性』ですから。
Simple is the BEST ! タケウチ