「Winter Bonus」
冬のボーナス、握り締めて、皆さん、買い物に来てくださいね(^^)
私も、フリーターを1年近くしたあと、約3年の会社勤めをしていたものですから、ボーナスをもらったときは、違和感を感じましたね。12月分の給料ももらえるのに、別で、ボーナスももらえちゃうの?って感じ。
当たり前っちゃあ、当たり前なのですが、初ボーナスは、そんな違和感を感じるのが、フレッシュな会社員ならではでしょ。
会社員になったときは、ゆとりがありましたから、服とか、ゲーム、漫画、楽器、スポーツ用品、CD。
物欲のままに、お金を使っていましたね。初ボーナスも、登山用品を一式、揃えた事を覚えています。
もちろん、フツーの常識がありますから、将来の為、貯金もしながらですよ。ちゃんと貯めつつ、服を中心に欲しい服を購入していく。服が欲しくても、お金が無かった学生時代からしたら、夢のような生活をしていたのですが、欲しい物を一つ一つ、ゲットしていくうちに、欲しい物がなくなってきました。お金をつぎ込める対象が、少しずつなくなってきました。
あれ?俺の本当に、欲しいものって、物じゃなかったのかな?
今でも、他のショップオーナーや、販売員に比べれば、服に対する物欲というのは、小さいほうだと思います。
服屋の経験がないのに、服屋をやっている事も、私の小さな自慢ですが、服屋のオーナーのくせに、今では、服を強烈に欲しくないってのも、プチ自慢です。
オーナーになってから、私が欲しくなったものは、服や、お店に対する知識欲というか、お金では買えないものになったように思います。人は誰しも、年を重ねると、物欲より、知識欲を欲するといいます。
have a golden day !の顧客時代の数年前、話の流れから、興味本位で、
「服屋って、どれくらいの資金があれば、できるものなんですか?」
GRANDMA MAMA DAUGHTER リバーシブルコート ¥39.900(税込) レディスワンサイズ
と聞いたときに、「古着屋なら、、○百万円。セレクトショップなら、○百万円。」と、教えてもらった事があるのですが、昨年の春に、独り身になったときに、○○百万円のお金が手元に残っていた事から、チャレンジしようと思ったのですよ。
そして、昨年の12月のちょうど、今頃。ボーナスももらって、2007年も終わろうとしているときに、直属の上司に、退社の意志を伝えに言ったのを覚えています。
「来年の3月に、服屋を始めるので、来年の2月いっぱいで退社します。」
その趣旨を伝えたら、当然、上司は、唖然となっていましたね。やる気は無かったけれども、真面目には、こなしていたつもりだったので。その時の、ボーナスも、ほとんどお店の為に使わず、貯金しましたYO。
今、店内に遅く残ってブログを書いているのですが、店内の商品を見渡していると、
「大金を使わずに、チャレンジしていなかったら、最低でも、自分の為に、こんだけの服を買えたのか~。」と、思うと同時に、
「こんなにも服、いらねー!。。。」
「最近、某人物に、食べ方が汚い。と注意を受け、綺麗に食べる事を、常々、意識しています。。。」
って、思ってしまいます。
改めて、自分は、服が好きなのだけれども、自分自身が服を手にするのが最上の喜びではなくて、服を通じて、人と会話がしたい。ってことを、漠然と、思い知らされましたね。
自営業になって、後先考えずに、服を買える立場ではなくなりましたが、買えなくても、私は幸せなのです。だって、お店の商品を通じて、お客様と会話できているのだから。
ボーナスをもらって、自分の店にも、冬物を買いにくることが増えてきましたが、お客様と会話する事が、自分にとってのボーナスであることを、常々、実感しています。
うん、私の欲しいものは、物ではない。物ではないものを、常々、握り締めていますよ(^^)
Simple is the BEST ! タケウチ



