「甘えてこない犬」
昨年の、11月22日。13年間、タケウチ家の一員として、一緒に過ごした、『太郎(♀)』が永眠しました。
自分のブログでは、2匹の犬がよく登場するのですが、昨年は、3匹いたのですよ。
血統書付きの柴犬、タロウ(Ta-LOW)と、私が、高校3年生の時に、拾ってきた雑種のハナコ(Hana)。その犬が、数年前に近所の犬に襲われて生まれてきた、サクラ(saku)の、3匹でした。
ハナコとサクラは、典型的な犬型の性格で、感情表現豊かで、とても人懐っこく、家族の人が帰ってきたら、大きくシッポを振る、人間からしてみたら、とても従順で、「良し」とされる犬です。
それに対し、昨年亡くなった、タロウちゃんは、シャイな感じで、人懐っこくなく、家族の人が帰ってきても、そのままグースカ寝ている事も多かったのですが、独りではなくなったとき。すなわち、ハナコを拾った時から、そして、サクラが生まれてからは、たまに、無理して人間に甘えてくるようになりました。無理して甘えるんで、コッチが、逆に恥ずかしくなってしまうような感じでしたね。逆に、その不器用な性格が、とても愛らしく思えて、守ってやりたくなるような犬でした。
あんまり、人に甘えてこない、その姿に、「愛情」とは何かを、よく考えさせられました。
人間は、人でも、動物でも、自分に対して、寄ってくるものや、甘えてくるものに対して、嬉しさを感じたり、優しくできるものだと思うのです。
そして、甘えてくるものに対して、「正解」。甘えてこないものに対して、「不正解」をつけてしまうという、人間の勝手な心理が働いてしまうものだと思います。
自分に甘えくる、自分に対して、従順な子供が、「正解」? 親の言う事を聞かない、甘えない、子供が「不正解」?
全国では、別れた恋人や、婚約者に対しての、元々あった愛情が、憎悪に変化して、虐殺されてしまう無残な事件も数多く存在しますが、その度に、
自分から、気持ちが離れたならば、優しくできんのんかいな?
HIGHLAND TWEED \3.990(税込) 「お二人は久々の来店。」
って、考え込んでしまいます。
自分に気持ちがあるうちは、誰でも優しくできるものだと思うのですが、自分から気持ちが離れたときや、自分と仲良くはない人に、いかに、相手の事を思いやれる行動を取れるかどうかに、人間の価値が決まるような気がします。
Ta-Lowちゃんは、常に、人間に依存しているような、甘えたのキャラではありませんでしたが、むしろ、飼い主から、気持ちは離れているような素振りを見せる事も多かったのですが、たまに見せる、その甘えたそうな行動が、
なんとも、愛くるしい、柴犬ちゃんでしたね。
いいんですよ。太郎がいつも、人間にベッタリ甘えてくるようなキャラじゃなくても、自分の気持ちがタロウにあったんで、いつだって、優しくしていましたよ。
本日、11月22日は、「いい夫婦の日」。
「タロウの命も、土に返り、輪廻で、また違う命になっているでしょう。」
世間を賑わかしている、小室哲哉氏も、この日に入籍を済ませたらしいですよ。
当店のお客様も、今日が結婚記念日という方がおられ、奥様の為に、本日、ご紹介のブランケットを購入いただきました。ちなみに、私も、本日、恋人の為に購入するつもりです。車のひざ掛け用にね。
パートナーオブザイヤーを、陸上界の朝原夫妻が受賞した事を、陸上好きの私は、大変嬉しく思っています。
そんな風な、周りから祝福される、フタリって、互いの欠点や性格を認め合い、何をしてもらうかじゃなくて、互いに、何ができるかを考えて、そして、実践しているフタリのような気がします。
少なくとも、私はそう思いますので、タロウちゃんが寄ってこなくても、私は寄っていき、優しくしていきましたし、
恋人とケンカしたときでも、いつだって、相手を想う、優しい行動ができるよう、努力してきたつもりです。
これからも、相手が、自分に気持ちが離れているときこそ、相手を想う行動を心がけますよ。
Simple is the BEST ! タケウチ
