「霧の日」 | Simple is the BEST !

「霧の日」

   ひさびさの市民マラソン。5kmですが、非常に楽しみにしていたのに、雨が降っていたので、欠場いたしました。


競技的に打ち込んでいた、高校時代や、大学時代は、雨でも風邪でも、雪でも走っていたもので、そういった悪状況に対する、抗体のある身体がありましたが、今はそうではありません。今朝の寒さと、雨の様子を見て、無理して参加をすると、体調を壊して、仕事に影響しそな気配がしたので、雨天決行だったのですが、出場を辞退しました。


正直、本格的な練習など全くしていなかったのですが、日々のジョギングの積み重ねだけで、この数年、3キロなどの短いレースに出場するのが好きでした。10キロ以上になると、練習不足が浮き彫りにされてきますが、3キロ~5キロならば、まだごまかしが効くので、先頭集団に食らいつけるのですよ。その先頭集団の流れに乗って、走っている感覚がとても好きなのです。この数年、ジョギングだけですが、3000m、10分ジャストくらいの走力は保っています。


        走る事は、球技に比べ、遊戯性がほとんどありませんので、よく、「走る事って何が楽しいの?」


「昨日は、伊賀市のフラムカフェに行って来ました。」



って、聞かれるのですが、私は、「リズミカルに走れているときに、楽しさを感じます。」

地面に足を下ろす感触。その衝撃が地面から、反動で伝わってくる感触。足が地面から離れていく、その感覚。

そんな、一連の動作が、リズミカルに行なえているのを実感できるときが、何より楽しさを感じます。

卓球とかでも、相手とリズミカルにラリーできている時って、めちゃくちゃ楽しいでしょ(^^)そんな感じだと思います。


最近、自分が使用している、ジョギング&レースシューズ、アシックス「ターサーJAPAN」。

これを2~3年使用しているので、クッション性や反発性が著しく低下しているので、そんなリズムを感じることができていなかったので、ここ最近、閉店後のジョギングにも、最高の幸せを感じていなかったので、また近々、シューズを新調させたいと思っています。競技者のときは、シューズの減りは、フォームの良し悪しに大きく影響を与えるので、すぐに買いなおしていましたが、今は、ジョガーなので、ある種、走れたらOKなので、シューズを買いなおすのも、シブってしまっていたのですよ。


 「結婚した親友のアメリカ土産。本日の天候とは、対照的な土産」



私は、霧の日や、雨上がり時に白く煙った中を、走るのが好きなのです。ちなみに、本日も、けっこう煙っていたので、いつか言いたかった自分の好きな物事、『霧が好きなこと』を記載します。


晴れ晴れと、遠くの山の風景まで、くっきり見えるような快晴の中、走る事も好きなのですが、一寸先も、見えないような、霧で包まれた日も大好きで、そんな感情は、幼稚園児の頃から自覚しています。

先は見えないけど、歩いた分だけ、視界に色んな事が入ってくるその感覚が好きなのです。例えば、晴れた日も好きなのですが、たとえ、立ち止まっていても、視界には、色んなことが目に入ってくるでしょ?誰の目にも見えてしまうでしょ?


「五里霧中」という言葉があり、それは、物事の判断がつかなくて、どうしたらいいか迷う事。を指すのですが、私は自分の人生、そんな五里霧中の人生が、自分にとって幸福を感じる事を感じていました。


最近、groovyさんが、そんな人生観を語っておられ、私の影響を受けていると、記載していてくれ、とてもうれしいものがあったのですが、今日もそんな自分の観念を記載したいと思っています。


  ニューバランス1300 9、9ハーフ ¥25.200(税込)

                           「ジョギングには向いていませんが、デイリーユースには、抜群です。」



今は、本当に、不安定な職業を選んだもので、一昨日はボウズ、昨日は、当店過去最高の売り上げとマークし、その不安定さに毎日、ハラハラドキドキしており、良い意味で、先が全く見えない職業を選んだ感覚があるのですよ。それこそ、本当に、霧の中を毎日歩いているような感覚で、先は見えないけど、歩いた分だけ、自分の視界には、確実に、色んな物が見えてくるというかね。やはり、登山好きの、冒険家であるゆえ、見えていることより、見えていないものの方を、求めてしまう性格です。


私の、心の滝、ベスト10には入ると思われる、三重県海山町に存在する、「清五郎滝」というのがあります。

雨が多い、同地区は、その日も、かなり霧が煙りに煙って、五里夢中の中を歩く、幻想的な日だったのですが、霧の中を進み、次々に現れる、土砂崩れや、崖崩れのデンジャラスなルートを乗り越え、自分の視界に入ってきたものは、落差100m近い、清五郎滝だったのです。メチャクチャ、達成感がありましたね。

パートナーのN野氏と、


       「あれは、霧の中だったから、余計に楽しかった」


そんな風に、あの日をいつも振り返ります。


 「霧が濃ければ濃いほど、テンションは、激上がりです。」


私の人生、そんなものだと思うのです。


霧好きの私は、これからも、先は見えないけど、前への一歩が、自分だけに、新しい世界を見せてくれる、この職業を愛していこうと思います。霧の中を、ニューバランス1300を履いて。いやいや…。

ターサージャパンを履いて、五里霧中の中を、”夢中”で、リズミカルに駆け走っていきたいですね。


       Simple is the BEST !  タケウチ