「GUILD」
私は、よく、お店をオープン前の心境、そしてイマ現在の心境をお話しますが、普通に考えて、そんな事を告白するショップというのは、存在しないと思うのです。多少の見栄を張ってでも、売れているフリをして、平然としているのが、これまでのショップの在り方ですし、これからもショップのあり方として、存在していくと思います。
しかし、変人と呼ばれることに、最上の喜びを感じる私は、そんな事も包み隠さず、本日も公開していきます。
そんな、自己満足の為、そして、私がマイナス面を公開しても、チャレンジしようとする、フォロワーを生み出す他人の為に、公開させまくっています。
お店をオープンさせる前は、私も、会社員として、安定した固定給・安心な福利厚生の下、真面目に働いておりましたので、風邪をひいたならば、有給休暇を使い、安心して、体調の復調に務めていました。
そんな恵まれた環境にいましたので、私は、それを捨て去る覚悟をなかなか決めづらかったものです。
「自営業になって、大病・大事故にでもなったら、どうしよう」
大きな決断の前には、そんな迷いは必ず、付きまとうものだと思います。私の友人の美容師も、一度、大怪我で仕事をできなくなった事があるみたいで、独立をふみとどめる足枷は、そんな福利厚生に関わる事だったみたい。
何度も記載していますが、私は、やる気の無い駄目社員だったので、それこそ、福利厚生に守られていようと、まず体より、自分の心が折れそうだったので、組織を抜け出し、自分の心をよみがえらせる努力をしたほうが、長い目で見たときに、自分を守る事に繋がる感覚があったのですよ。
とても景気が良い会社だったので、毎月の給料明細も、そして、ボーナスに関しても、20代半ばにしては、もらっているほうだったと思います。今、思うと、だからこそ、この若さでお店を持てたのですが。。。
周りの同僚や、先輩は、その金額にとても喜び、それが当たり前の姿だと私も思いますが、私は、なぜか一向に喜べなかった。給料明細をもらうたびに、心が少しずつ、萎れていくのが分かりました。
人間という仕事を与えられて、どれくらいだ?相応しいだけの給料、もらった気は少しもしない。
JANETT MURRY ニットキャップ ¥6.090(税込) もう一柄有。
本当に、けっこう給料はもらっているほうだったので、それに比べれば、現在の利益=給料は、とても少ないものですが、それでも、私は、現在のこの給料というのは、自分の中で、とても相応しく、だからこそ、とても大切に使おうと思っています。この中から、年金や、社会保険料を払っていかないと駄目ですが、それでも、私には、心から納得のいく額になります。
人間というのは、欲深い生き物です。欲をいえば、キリがありませんので、どこか目をつぶらないといけない事もあるかもしれません。給与という、金額を目をつぶる事にし、業務内容において、自分の心が満足する選択を取りました。
まあ、しかし、本心のところを言うと、このままのスタンスで、お客様や自分の心に、真摯に向き合うスタンスを続けていれば、そういった、金額の面もついてくるものだと思っています。
そっちは、気づけば、後から付いてくるものだと思って、真面目な仕事を意識して、頑張りますよ!
Simple is the BEST ! タケウチ

