「ordinary」
ついに来ましたね。晴れていても、涼しいという、まさに秋本来の気候が到来しました。もうオルテガも、ネルシャツも着れる季節になりました。ファッションの秋も到来し、物欲も加速していきます。もう服はそれほど、要らないと思っていた私でさえ、色々と欲しくなっていますね。
この季節、私が、なぜか欲しくなってくるのが、リーバイス519のコーデュロイパンツ。
USEDなら値段も安く、コーデュロイ特有の柔らかさが、とても履き心地が良くて、私も一時、カラバリ抱負に持っていましたね。ピンク、エンジ、レッド、ゴールド、グレー、ブラウン、ホワイト、ベージュ、ブラック、サックス、グリーンなどを、持っていました。ちなみに、今、売り払って、一本も持っていません…。
コーデュロイは、元々、確か夏の素材として、生まれたんでしたっけ?
起源はあえて調べませんが、ここ数年は、コーデュロイを履いていませんでしたが、夏場でも519をガンガンに履いていた時期があり、逆に、涼しさを感じていましたね。それを考えると、年中、履ける素材、パンツだと思いましたね。
世を見渡してみて、コーデュロイに特化したブランドって無いように思いませんか?
ブランドによっては、秋・冬シーズンに出しているところもありますが、値段が\20000オーバーしたりするので、とても、この名張近郊で売れるとは思えませんし、\5800くらいで、中古の519、517を仕入れたところで、サイズ・カラー・状態が、バラバラなので、そっちのやり方でも、私の好きなコーデュロイを根付かせることはできないと思います。
なので、\10000~¥15000に値段を抑えた、519のシルエットに特化したブランドってありませんでしょうか?
存在したら、大変、申し訳ないのですが、ブランドが飽和するアパレル業界、そこが私に見えた、”隙間”です。
仮に私がブランドを立ち上げるならば、そこをついて、S/Sはサマーコーデュロイでパンツを作り、A/Wは通常のオンスや、畝のピッチを変更して、秋・冬使用にするのもおもしろいかもしれません。作り手でない、楽観的で気軽な、私の発言かもしれませんが、需要はきっとあると思います。
年を重ねてきた私が欲しいのは、
履き心地が良くて、気回しが利いて、買い足しが効いて、高すぎない、「普通の」パンツなのです。
移り変わりの激しい、ポテトチップスなどの、ジャンクフード業界でも、いかに、定番と言われる、普通で、安心感のあるものを作り出すことが難しいかを、われわれに教えてくれます。
いつの時代も、そして、どこに行っても、“うすしお”と”コンソメ”がある不動感は、同じチームに、牧紳一、藤真健司、仙道彰、深津一成などが、同じチームにいるくらいの安心感をわれわれに、与えてくれます。
信念もって”隙間”を突いて行くことは、すなわち、”スタイルの確立”につながります。
ほとんどの人が、一般的に興味を持っていない、隙間である物事。”滝”の道を、私は信念持って進む事によって、
「タケウチ=滝」の図式を確立させてしまいましたし、本日も、福岡のメーカー様、H氏から、携帯のメールに、、
「本日の朝日新聞に、熊野古道那須四十八滝エコツアーの特集、組んでありましたよ。」と連絡があり、嬉しいものがありましたよ。
A vontage のパンツ類、ウェア類は、私の中で、まさに溢れる情報化社会の中に見えた、”隙間”をついて、物作りをするブランドのような気がしています。隙間とは、チノであったり、ペインター、リップストップカーゴを、現代人が着れる風に作る事。普通の物を、普通に作る。だけど、決して、普通ではない。
”新定番”と呼ばれるものを、世に送り出しているブランドのような気がします。
単に、古い物をそのまま復刻させるのではなく、あくまで、現代人が着れるように、解体し、リプロダクトする。
ブランドのコンセプトがそこに置かれており、私も、それを着ながら、実感しております。
ほとんどの、パンツ類が、¥15000~¥20000に抑えられており、この近郊の方にも、とても適しており、
先日入荷の、チノパン類、レディスも、見事に完売してしまったので、明日、再入荷の電話をするつもりです。
普通さ、履き心地、そして、値段帯。男女問わず、上は50代まで、みんな満足気に買っていかれます。
「あえて、パリッパリのノンウォッシュの状態で店頭に並べています。」
そんなブランドの、普通のシャンブレーシャツ(¥16.590税込)が、秋・冬分が、入荷しました。今回は、S・M・Lでやっているので、是非、普通さを実感してくださいね。普通さから来る安心感、きっと満足してもらえると思います。そして、決して普通ではない事に、気づいてもらえるんで。
本日、これから、バスケットがあるのだけれども、流川楓ばりに自己チューに攻めまくる私は、決して、チノやシャンブレーシャツのように、決して、安心感を与えるプレイをするわけではありません。10~15人集まり、2・3チームに分かれてやるのですが、ジャンケンで、私と同じチームになった人には、いつもこう言われています。
「うわっ。タケウチと同じチームになった。。。パス回って、こーへん。。。」
Simple is the BEST ! タケウチ


