「束縛」 | Simple is the BEST !

「束縛」

     人や、組織に縛られている”不自由”。 誰にも、何にも、縛られる事のない”自由”。


             私にとって、本当の恐怖を感じるのは。。。



昨日は、ブログでも告知した通り、大阪や奈良に、仕事を念頭において色んな服を見に行く事や、営業活動はやめにして、ここらで一度、これからの展示会シーズンに向けて英気を養うべく、仕事のモチベーション向上を図るべく、地元で、ゆっくり過ごす事に決めていました。店内において、在庫管理でもしながら、心身の整理を図ろうと思ったのです。昨日のように、誰とも予定が無く、また自分自身、どこへ行きたいと思うことなく、地元内で過ごしたのは、本当に久しぶりの出来事でした。仕事のある平日も、定休日も、家でゆっくりすることはない私の、奇跡的な一日でした。


仕事、友人、恋人との予定はなく、何時に起きなければならない。という「束縛」もなく、睡魔に弱い私が、睡魔が取れるまで、気の向くままに寝る事ができました。「ごきげんよう」の終了時間まで寝ていたので、13時30分くらいでしょうか?

そこからご飯を食べ、シャワーを浴び、「さて、何をする」と、考えて取り組んだのが、まず自分の部屋の掃除。


「本日の、仕事の一部。昨日買ったラックを組み立ててました。」



ちょうど、15時頃に、仲良くさせてもらっているメーカー様、M氏から電話があり、


       「タケウチさん、今日の定休日は、どうやって過ごされているんですか?」


       「今まで、部屋の掃除していましたあ。」


       「ブログで見たけど、あれ、とても、部屋には思わんかった。”倉庫”と、勘違いしたわ。。」


そんなやり取りがあるくらい、汚かった自分の部屋も少し綺麗になり、「さて、何をする」と考えたのが、ユニクロにブリーフを買いに行ったあと、店内のバックヤードを整理するための、アルミのラックを、ホームセンターに買いにいきました。

昨日、定休日にあえて仕事をすると告知したのに、やはり、定休日に仕事をしたいとは思えず、買ったあと、ただ、”漠然と”、奈良は榛原方面へ、車を走らせました。それこそ、目的の無い、ドライブでした。

その目的の無さに、自由に、自分の思うがままに時間を使っていいことが、逆に私の歯車を狂わせて、どうもスッキリしない感覚が付きまとっていました。



     そのドライブ中に感じた、「目的の無さ」、「自由さ」から来る焦燥感を、本日のテーマにしました。


 「昨日、購入。ユニクロブリーフです。あえてカラフルに挑戦。」



昔、目的が定まらずに仕事で大きく悩んでいた私も、今では、仕事においても目的があり、その目的遂行の為に、定休日の過ごし方にも、ある種、”目標”は定まってきます。昨日の春から、独り身でありましたが、今年に入り私にもまた恋人ができ、有意義な休日を過ごせたりしています。どこに行こうかなんて、考えているうちに、”目的”が決まってしまいます。


私は、「会社員」はもちろん、「フリーター」も「プー」も経験しました。人並みの異性との付き合いもある反面、当然、自由さに溢れる、「独り身」を経験しています。


そんな、仕事においても、プライベートにおいても、”束縛”と、”自由”を経験した上で、思うことが、



         「傷ついてでも、辛くても、束縛を選んだ方が、『目的』や『目標』ができ、人生が充実する」


そういう風に強く思います。

自分達の父親が若かった頃には、”ニート”という言葉は考えられなかったと思いますし、お見合いも一般的でしたでしょうし、独り身を選択する概念は無かったと思います。

仕事にも、付き合いにも、向き合う事が出来なくなった現代の風潮と言いますか、別に悪い事では無いと思うのですが、確実に、団塊の世代の方々に言わしてみれば、「甘ったれている」と言われる現象でしょうね。

私も、「プー」も経験しましたし、「孤独」を突っ走っていた時期もある身として、投げかけたいのが



         自由すぎる方が、逆に、辛くはありませんか?


ということですね。少なくとも、私は、辛すぎましたね。どちらにおいても、自由さから抜け出したいと思っているから余計にね。勘違いして欲しくないのは、私が投げかけたいのは、抜け出す意志が無い人に対してですよ。

嫌々でも、組織に属しながら働いていれば、達成感はありますし、金銭的な面でも、確実な給与が心のゆとりに繋がります。ケンカが多い付き合いだとしても、私は、寂しくはないし、独り身よりは、全然いい。

多少の我慢はどちらもしなければいけないと思いますが、体調を悪化させるほどの、仕事や付き合いは、

退社であり、別れであっても良いと思います。


 「滝マニアになるきっかけとなった、奈良県室生の滝。この出会いも運命」



安易に、それらから目をそらして、自由をもてあます事は、私にとって、恐怖であり、それがあるからこそ、今の仕事において、どれだけ忙しくなろうが、今のお付き合いにおいて、どれだけ自分の時間が無くなろうが、私は、「束縛されている喜び」を感じます。



    こんな事を書くと、ドMの様ですが、以前お話したように、9割が「縛り上げたい」、Sっ気な性分です…。


私も、20代後半なので、仕事や恋愛面で、色んな苦悩をして、ここまで年を重ねてきましたし、それをブログで、綴っているので、仕事や恋愛の相談をされる事が多くなってきましたので、今日はあえて、そういったテーマで、書かせてもらいました。私の友人周りで、独立志向の友人も多く、彼らも20代後半なので、ある種、人生の岐路に来ているのですが、独立時のアドバイス、特に、一歩の勇気を出すための心境面でのアドバイスを欲しいという、来店も度々あります。


そういった友人へのメッセージ。



            今の道を選ぶまでは、運命に縛られて、生きている気がしましたが、

            勇気を出して、この道を選択し、運命を”縛り上げている”感覚があります。

            こんな生き方も楽しいものですよ。


生きている人間、すべてへのメッセージ。



            私は、生きる事は、縛り、縛られているほうが絶対に、楽しいと思うのです。

            少なくとも、私は、「自由さ」に抵抗していきますよ。


       Simple is the BEST !   タケウチ