「集中力という”美しさ”」
オリンピック、女子マラソンで、金メダルが確実視されていた野口みずき選手の欠場。
それは、大きな波紋を呼びましたよね。陸上の専門家である、私の目から見ても、出場していれば、90%メダルは取っていたと思います。ダイナミックなフォーム。軽快なリズム。そして、何より、発言から、「走る事が好き」と伝わってくる、ある種の素直さが、強さの秘訣だと思います。
21歳の夏、大学の選抜合宿で、北海道に行った時、同じ市内で、女子実業団も合宿を開いていました。
朝練習で、競技場をジョギングしているときに、バネの効いたダイナミックで、リズミカルに走っている選手がおり、「誰や、あのすごいフォームは?」と思ったら、野口みずき選手でした。男子選手のバネに近い、あのようなフォームを持っている、女子選手は、そうそういませんね。
野口選手の欠場は、日本にとって、本当に寂しいニュースですが、代わりに土佐礼子選手が、何色かは予想できませんが、メダルを取ってくれるでしょう。
美貌を兼ね備えている選手も中にはいますが、どのようなスポーツでも、ハードトレーニングによる代償で、生理不順になったり、体脂肪は女性らしさを形成するのに、体脂肪5%近い、男子並みの脂肪の少なさであったり、マラソンを筆頭に、炎天下でトレーニングされていることで、肌も色黒焼けて、一般の女性が求める、「女性らしさ」とは程遠いものが、アスリートの世界にはあると思います。
そういったモノをある種、捨て去ってまで、一つのモノに懸けようとする精神に、逆に、私は、「美しさ」を感じてしまいます。
集中力は、人を美しくさせると思います。目標が定まっている人間の目は輝いています。
恋をすると、女性はよく綺麗になるといいますが、そういった、一人の男性に対する集中力が、目の輝きが、そういった美しさにつながっているような気がします。
私の学生時代、女子の陸上競技部もあったので、そういったアスリートの世界に住む女性などとも接してきましたが、やはり、一般的に思う女性的らしさを、ある種、捨て去ってまで競技に懸けている姿勢が逆に、愛らしく思えたものですね。人間は何かを求めようとすると、何かが欠けてしまいます。何も完璧な人間はいないもので、欠点が、そういった愛らしさにつながることも多いですよね?
でも、私も、いくら真面目人間であるとはいえ、そういった集団に在籍していましたので、「女性らしさ」とは色々、考えさせられたものですよ。男性友人と、よく、そんな議論を交わしたものです。
女性としての「美貌」を求める人の、前面に出た、女性らしさに魅力を感じるのか?
あるいは、アスリートなどの「強さ」を求める人の、垣間見せる「瞬間」に、魅力を感じるのか?
それらには、正解・不正解は無いものですし、私はたぶん、どちらにも魅力を感じてしまいますが、恋にせよ、夢にせよ、一つの事を見つめる「集中力」のある目に魅了されると思います。
まあ、女性に限らず、男性に関しても同じ事が言えるんでしょうがね(^^)
「俺(私)の夢はXXです」
「俺(私)の好きな人はXXです」
そう、迷い無い目で言い切れる人。一点に集中している人って、男女問わず、輝いているように思いませんか?
少なくとも、私の陸上選手時代はオクテだったので、好きな人はXXだー。とかは決して言えないキャラだったのですが、陸上に懸ける集中力は胸を晴れたので、夢の面では、迷いの無い目をしていましたよ(^^)
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「Yさん、モデルありがとう。12年ぶりくらいですが、覚えていましたよ」
恋。夢。いずれかを捉える、あなたの眼差しは、迷いはないですか?
二兎追うもの、一兎をも得ずと言われますが、私はできる事ならば、これからも二兎を追っていきたいです。
何かを手にするならば、何かを捨てなきゃいけないって、最後の最後まで、割り切りたくないですしね。
これまで、自分はそんな両立できるキャラクターじゃなかったので、アスリートとしての夢も、母親としても、
立派に両立してきたヤワラちゃんとか、「スッゲー」とか思ってしまいますね。
そんな美貌の裏の、「女性らしさ」に尊敬の念を感じながら、オリンピックを楽しませてもらっています。
Simple is the BEST ! タケウチ

