「近づく程の正比例」
本日、朝から大阪にて、展示会がありました。
本日の展示会は、福岡に本社がありますメーカー様になりまして、私が昨年、師・have a golden day !宮川氏の紹介で、
一緒に参加させてもらいました、初・展示会を経験させてもらったメーカーさまになります。
服屋をやる前は、スタッフなどの経験を挟んでおりませんでしたので、服屋がどういう仕組みで成り立っているかも、当然、
分からなければ、「展示会」という言葉も、聞き慣れておらず、ピンッと来ておりませんでした。
初めての展示会は当然、緊張しましたよ。未経験な事に向かって、それで、飯を食っていこうとしているんだから、怖いもの知らずもいいところです。
オープンに当たっての準備は、すべてにおいて、逃げ出したいくらいの恐怖が常にありましたよ。
でも、本当にやりたい事をチャレンジせず死んでいくのは、絶対に後悔することは分かっていました。
チャレンジせず、完全におじさんになったとき、「あの時、チャレンジしていれば…」と思う事は確実でしたから。
あまりの恐怖にチャレンジしたくない気持ちも同居していましたが、チャレンジせざるを得ない運命に組み込まれていたんでしょうね。心はびびっている反面、体は恐怖に向かって、独りでに動いていました。
人間、本当に好きなものに近づけば近づくほど、苦しさが、正比例してくるものだと思います。
それは、人であったり、夢であったりするわけですが、想いが真剣な故に、近づくほどに傷ついていきます。
嫌いな人であったり、嫌いなものであれば、距離を置いて、割り切って、見つめなければいいだけの話ですもんね。
目は閉じていた方が楽。見つめなければ、見られたりしない。
そのような考えも立派な意見ですが、「両目2.0」、「目の大きさに自信有り」の私は、嫌でも見てしまう性格だったんでしょうね。
初めての展示会を終えて、「なんて世界に、身を乗り出してしまったんやあ。。。」と目の前が真っ暗になったのを、鮮明に覚えています。だって、半年先の商品を、売れるか分からないのに、予想してバイイングしていくわけですからね。
まあ今でも、そういう恐怖は時に感じたりもしますが、当時は、未経験故に、尚更そう思いましたね。
希望を見出そうとして、服屋の道に足を踏み出したのに、また目の前が真っ暗なトンネルに包まれました。
深く落ち込んだまま、大阪から、名張へ帰るべく、電車に乗り込みました。
しかし、そのとき、電車が名張へ近づくにつれ、悩んでいる感情が少しずつ、晴れていくのが分かりました。
好きな名張市が、私に勇気を与えてくれているのが分かりました。
CLIPPER CASUALS リネンキャップ \5.145(税込)
「昨年の秋、本日行ったきたメーカー様よりオーダーしました」
宮川氏にいつか言われた、
「好きな土地で、好きな事をするのは、毎日が充実しますよ」
その言葉が深く、胸に染みこんでいた私は、
「好きな名張市で、好きな事をして毎日を充実させてやる」
「好きな名張市だからこそ、遊ぶところが無いと言われ続ける名張市を変えてやる」
車窓から眺めた、自分の生まれ育った街に、そういう勇気を与えてもらっている実感がありました。
それまで、不安いっぱいだったのに、
「私には、名張市があるから、大丈夫」みたいな訳の分からない、根拠の無い自信に包まれてましたもん(^^)
8月22日生まれ。獅子座の私は、星座占いで、
「嫌いなものには取り組めないが、好きな事には全力で取り組む」
そういう風に書かれていることが多かったのです。
そうですね。私は、好きな物事と、傷ついてでも一緒にいれる努力をしていこうと思います。
決して、目をそらすことなく、それらを見つめていきますよ。
Simple is the BEST ! タケウチ
