可能性という名の道。
閉店時間が21時で、忙しくない限りは、いつも21時05分には退勤させてもらっているのですが、帰りは本屋・CDショップで、常に最新情報をGETしてから、帰ります。ソッコーで、家に帰っても良いのですが、人やモノとの繋がりが大切になってくる職業ですから、寄り道せずに帰ると、『線』を増やす為の『点』を増やすことができません。
土・日・祝は営業時間が19時で、昨日も、閉店後に誰とも予定は無かったのですが、すぐに帰るのは絶対に嫌なので、リバーナ(名張市のジャスコ。ナバリ、と、ナバリ川のリバー“RIVER”を掛けているみたい)で、営業活動です。
リバーナ内は、幅広い年齢層で賑わうので、歩き回って、知り合いがおられたら、ショップカードを渡して、
『点』を増やそうと思いました。いつか『線』になるのを信じて。
野菜売り場から、魚売り場。くまなく1F・2Fを歩き回りましたが、結果は、NOTHING!!誰とも、遭遇いたしませんでした。しかし、めげませんよ。『結果』より、やろうとする、むかおうとする意思。すなわち行動という『過程』が大切なんですから。
3Fのビレバンの本コーナーで、情報という『点』を増やす作業に没頭していました。話の引き出しが、増えました。
帰ってから、ジョギングしてから、お風呂に入って、夕食を食べていました。いつも、22~22時半に帰るので、必然的に見る番組も、ゴールデンタイムの番組よりは、遅めの番組になってしまいます。
何時から放映されているとか、番組名は覚えていませんが、昨日も放映されていた、「価値観の異なる若者が対談する番組」が好きで、いつも見てしまいます。
高校卒業してから、いつかは自分のお店を持つという夢を持ち、板前として料亭で4年務める女の子(しかも三重県松阪の料亭でしたよ)。
将来の進路に対して迷いのある、大学生(だっけ?)の男の子。
そんな二人の対談でした。
何かに迷い無く一直線に向かえること。その何かを定めることができずに、迷子になってしまうこと。
その両方とも、私は経験していますので、その両方に感情移入して観ることができました。
数年前、矢沢栄吉「成り上がり」を読んで、印象的だった言葉に、
「人生、何に向かえばいいか分からなくなったときが一番苦しい。俺には『歌』があったから、頑張れた」みたいな言葉があり、私も同感でしたね。人は目標さえあれば、知らず知らず、歩みよって行きますからね。
モラトリアムの狭間で揺れる、ヤンキー少年・少女を、行動だけで叱りつけるのでなく、その『何か』を教師が導いてやれれば、きっとその膨大なエネルギーを、知らず知らずに、正しいことに使っていくものだと思いますね。
ヤンキー少年・少女の方が、常人より、きっと膨大なパワーを持っていますしね。
若い内に、その『何か』を発見できるのは、幸運だったとしか言いようがないでしょう。
私も、高校・大学と、他のどんなことを犠牲にしてでも、自分のすべてを懸けることができた『陸上競技』との出会いは、幸運だったとしか、思えないですもん。
大半の方は、色んなことに、迷いながら、失敗を重ねながら、進むべき道を模索していくもんですよね。
可能性という名の道が、幾つも伸びてるせいで、散々、迷ってしまうもんですが…。
でも、仮に道が数本しかなかったら、きっとつまらないでしょ。多種多様でいいんじゃないかな。
迷うこと。失敗を重ねること。それはきっと間違いではありません。何回転んだっていいし、何回迷ってもいいのです。何かに進もうとしているからこその、迷いや失敗であり、そんな『結果』は重要じゃないですよね。
大切なのは、何かに向かおうとする意志。すなわち『過程』ですよね。
向かおうとする意志“さえ”あれば、例え、ゆっくりでも、いつかは『何か』に辿りつくでしょう?
Simple is the BEST ! タケウチ


