移住先の北海道からお届けします～
すごい雲でしょ～
シーズンオフのスキー場はこんな感じです
いきなりなんちゅー質問やねん!?
先日、
友人と話していたら
友人夫婦は
夫婦の話し合いや意見交換が
いつも喧嘩で終わる！
いつも話がぶつかる！
実りある話ができない！
話が進まない！
と言っていて
大変やないか･･･
と
聞いていた私ですが
あっ！
そいういえば！
うちもあった！
そんなことー。
と思い出したのです
我が身にも･･･
我が家の場合は、
私が夫に対して
「最近あなたの
こういう行動が困るから
こうして欲しい」
と要望を伝えたら
「自分もなっ！」と
返されて
話にならない･･･
別の機会にも
「あなたの
ここを直して欲しい」
たる要望を伝えると
「自分もなっ！」と
いう切り返しが多々あり
全然話にならない
というパターンでした
そして私は
あっ！
これって
お前だって論法だ！
と気づいたのです
心理学で勉強したことが
実生活で起こると
これ、
勉強したやつだ
と嬉しくなる私
喜んでる場合やないやろ～
喜ぶポイント間違ってんで～
お前だって論法とは
相手からの指摘や批判に対して
「お前だって○○だろ！」
「お前だって出来ていないぞ！」
と相手の過去の行動や
言動を反論に使い
もともと話している内容の論点を
すり替えてしまう論法のことです。
「今、話していること」が
「論じたい事柄」から
逸れてしまうのです
そこで
私は
建設的な話し合いが
出来る人でないと
長く良い関係は
続きません
そーだ！そーだ！
犬の鳴き声で威嚇や！
正しく向き合える人
でないと困ります
そーだ！そーだ！
ワンワン威嚇大作戦や！
という主張のもと
夫に説明しました。
「自分もなっ！」では
話し合いにならないよね
問題は解決されないよね
と少々気合いを入れて
夫に話を切り出しました。
本音トークや
すると・・・
あっさり頷き
心改めて話を
聞いてくれました
あっさり過ぎて拍子抜け～
たまに素直な夫･･･
お前だって論法
に陥る場面は
色々ありますが
（職場の上司や同僚とも。）
皮肉にも
配偶者やパートナー
との話し合いの時にも
多いのです
自分で選んだ相手なのに～
皮肉すぎる～
私たちは人間だから
「お前だってー
」と思う日も
あるかもしれません
そりゃあるよね～
でも
お前だって論法だ！
と気づいてから
話を本筋に戻せずに
建設的な話し合いに
転換できず
ただ相手を非難するだけ
というパターンが
続くのであれば
普段から
配偶者やパートナーとの
コミュニケーションの質や
関係性を変える努力も
必要になります
お前だって論法に
陥った時の
対処法などは
検索すれば
あれこれヒットしますが
その場の浅い対処法よりも
そもそもの
お互いの関係性が
問題なのでは!?
という視点が大切なのです
配偶者相手の場合は
お互いが対等な関係であり
勢力が均衡化
されている状態が
健康家族として
望ましい
と言われています
家族心理学だよ
配偶者やパートナーという
一番身近な相手とは
普段から対等な関係性と
このための努力を
お互いができたら
「お前だって」は
続かないですむのでは
と思っています
みなさんは
どうお考えでしょうか？
心と体を健康に
豊かな人生を
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