数年前
北海道にファミリーで移住しました
北海道に移住してからよく聞かれるのが
「北海道の生活ってどんな感じ?」気になる~
です
誰もがイメージできる
広くて~
寒くて~
はその通りですが
私自身、
本州に居た頃と
大きく違うな~と
体感していることは
ということですえっ?わかりにくい?
もともと日本は四季があって
とっても素敵な国~
しかーし!
北海道に移住するまで
その四季を感じながら
生活していたかな~
と聞かれると・・・
ん~・・・。
本州に居た頃も確かに
夏は、夏の食べ物
スイカとか冷やし中華とか~
冬は、冬の食べ物
お鍋とかおでんとか~
そして
服装も季節によって
衣替えをしていたので
季節通りの生活
をしていたけど
あの頃と今の暮らしは
何かが違う。
それは
今の暮らしは
春の次に、夏が来ること
夏の次に、秋がくること
のような
当たり前過ぎて
考えもしなかったこと
を実感しているから
かもしれません
夏至を迎えた日には
この日の長さや
太陽が昔から変わらないことに
思いを馳せたり・・・
暇なだけじゃない?
冬至を迎えた日には
静かに降る雪を眺めて
沈黙の長い夜の美しさに
思いを馳せたり・・・
一年中、暇なの!?
三寒四温の嬉しい春先の風や
終わっていく夏に感慨深い思いで感じる
初秋の風
全部の季節が日常の
生活に入り込んでいて
季節のリズムを
しみじみと感じています
本州に居た頃は
春になると桜を見に行ったり
秋になると紅葉を見に行ったり
生活している場所からわざわざ出掛けて
四季を感じていた気がします
ここでの生活は
日常の行動範囲内で
春夏秋冬を確かに感じているような
気がします
季節を丁寧に感じている
そして
暮らしの中で感じる
季節の変わり目を
今まで以上に細かく
感じるようにもなりました
そうやって先人は
二十四節気や七十二候を
取り入れたのかなと思ったり
なんとなく
季節を細かく分けて感じる意味も
わかるような気がします
季節を
4つだけに分けるのはもったいない
そんな感じです
薄っぺらい表現だけど・・・
「今住んでいる場所が美しい」
そう思えるのって幸せなことだと
思っています
世界には素晴らしい景色が山ほどあります
一生に一度は行ってみたい絶景!
などの本をみても
本当に美しい景色だと思います
しかし、
日常から覗ける景色を丁寧にみると
意外にも感動できる♪
そのことに気づいてから
幸せってそういうところに
あるのかなと感じている日々です
夏の北海道には本州からの
キャンピングカーが集まります大集合~
大きな道の駅には
全国各地からのナンバープレートが並び
それを見ると、
遠い本州から遙々来られたんですね~
と話し掛けずにはいられませんどうも~
おしゃべりおばちゃんやん!
みなさん、とてもいい笑顔で
そうなんですよ~と
北海道までのルートや
旅の出来事を語ってくれます
北海道はみんなの憧れの地☆ですね
人生で一度、
この土地で暮らしてみるのも
なかなかいいもんですよ
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