あぁ～
イライラする
どーした！どーした！
ある！ある～！
いくつ歳を重ねていても
生きていると
多かれ少なかれ
対人関係に
イライラすることって
ありますよね
職場の人、近所の人、配偶者、
親戚、友人、パートナー、
ただのちょっとした知り合いの人
などなど
イライラの対象は人それぞれですが
何かアクションを起こして
例えば
その場を一旦離れる
数秒間数をカウントする、等々
気持ちを落ち着かせたり
簡単に思考を切り替えることが
すぐに出来れば
いいのですが・・・
そんなんじゃ
全然イライラ落ち着かない
ぜんっぜんっ!!感情移入しすぎ？
って時もありますよね
そんな時によく
相手の気持ちを考えてみる
ことが求められますまたそれか～
しかし、
イヤイヤ
こんな相手の気持ちなんか
考えたくもない
という時もありますよね
その感情が強ければ強いほど
相手の立場になって考えることが
出来なくなります
そうやねん･･･
そこでとってもいいのが
パースペクティブ・テイキング
という能力です
ざっくり言うと
「相手の視点を考えること」
なんですが
結局それか～
しかもざっくり過ぎー
ここで
大切なのが
相手の立場になって
相手の気持ちを考えるのではなく
「全く関係のない他人
」
の立場に立って
相手と自分を客観視することが
大事なポイントです
これ、めっちゃ大事
相手の立場に立って考える時
自分と相手を重ねてしまいがちです
相手の立場に立ったら
またイライラ蘇る
という危険が
果てしなくイライラ続く～
その結果
冷静に判断できなくなります
どんなに優れた人でも
2者間だけの関係では
にっちもさっちも行き詰まり
危ないこともあるのです
なので、
「全く関係のない他人」
の立場から考えるのがポイント
なのです
すご～く高～い所から
「全く関係のない他人」が
相手と自分を見下ろしている
ようなイメージで
両者を客観視する
と考えやすいそうです
すごく個人的な意見ですが
「全く関係のない他人」を設定する時
私は「賢そうな人
」を設定します
理由はなんか良さ気だから～
それだけ!?
「関係のない他人」
つまり
「第三者」から
の評価だったら
相手の立場に立って考えるより
相手の視点を
割と素直に知ろうとしたり
自分が持っている
バイアスに気づいたり
できるのです
そして、
あれ？？
案外大したことない問題にイライラしてた？
あれ？？
相手は悪気がなかったかも？
あれ？？
相手は元々こういうタイプの人だったかも？
あれ？？
あの時の自分の考え方ってどうなんだ？
さらに
あれ？？
このイライラ結構
どうでもよかったかも？
と思えることがあります
ここで私がポイントにしているのは
相手に合わせるのが目的ではないので
相手の視点を知ったからと言って
自分の気持ちを
無理して相手に寄せない
ということです
相手と同化が目的じゃないよ
「第三者」からの視点によって
数々の「あれ？？」に気づきます
イライラしていた問題が
実は大したことなかったと思えて
自分自信が楽になっていったり
自分の思考にゆとりができたり
することがあります
パースペクティブテイキングは
ビジネスの場面でも使われ
人と良い信頼関係が築けるようになることや
円滑なコミュニケーションができるようになることや
コミュニケーションのミスを防ぐこと
等々を目指していますが
まずはそこまで
完璧に望まなくても
ハードル下げて～
日常生活の中で自分を楽にする
ためのスキルの1つとして
割と有効だ
と思っています
この心の態勢がとれてから
具体的に人との良い関係のための
アクションを
起こせばいいと思っています
で
皆さんも必要な場面があったら
是非試してみて下さい
これで
イライラばいばーい