初期構音障害(発話)でのコミュニケーション(意思伝達)についての心構え
構音障害などでコミュニケーションがとりずらくなってきた時に、留意する事やその時に感じた、分かった事を紹介します。 この時期はメンタルが本当に落ちてしまうので、とても大切な時期です。
1.聞き取れない場合は、流さず分かるまで確認すること。
(分かる手段を選んでください)
*流されている場合は、本人はすぐに分ってしまいます。
信頼関係が築けません。
2.質問は、答えやすい表現を意識してください。
*急ぐ時は、「はい」「いいえ」で返答できるように。
*否定の疑問は、避ける。質問者が混乱する。
質問者「痛くないですか?」→ 返答者(痛いので)「いいえ」首を振る
否定の否定。答えは「痛い」となるが、質問者自身が分かりずらい。
3.本人が、単語で指示、また返答しても怒っている訳ではありません。
*例えば、「水(をください)!」
続く言葉は導いていただきたいです。
4.本人が、発した言葉を繰り返し、読み上げてください。
(誤変換されるのを防止します) ※勘違いでどんどんすれ違いがおこると
話す事が面倒になってしまいます。
5.自分本位で勝手に進めないでください。そして答えを待つように。
(他人との比較は参考程度としてください)
6.ゆっくり話さなくてもちゃんと聞こえています。
*むしろ頭、五感は、病気に罹患する前より冴えています。
7.透明文字盤の使い方を正しく覚えてください。
(教えますし、DVDも貸します)
8.私は絶対に投げ出さずに根気よく取り組みますので、根気よく取り組んでください。 共に頑張りたいです。
*順番は、優先順位ではありません。どれも非常に大事です。これらが私が新しい介助者が入るたびに伝えていた項目です。是非知っておいていただきたいです。