現状維持しましょう。
医学も頑張ってます。
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東京医科歯科大などの研究チームは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と、脊髄小脳変性症の一種(SCA31)という二つの異なる神経難病が、共通するリボ核酸(RNA)とRNA結合たんぱくとのバランスの崩れで発症することを突き止めた。実験では、バランスを正常に戻すと症状が改善され、将来の治療法開発につながると期待される。論文は23日付の米科学誌ニューロン電子版に掲載された。
ALSはTDP-43というたんぱく質が神経細胞内に異常にたまり、機能を失わせる。一方、SCA31は遺伝性の神経変性疾患で、繰り返しの異常に多い配列のある変異RNAが小脳にたまって発症。進行性の運動障害をもたらし、国内患者数は約4000人と推定される。
医科歯科大の石川欽也教授らは、遺伝子組み換えで変異RNAを導入したショウジョウバエを作ったところ、SCA31に似た症状が出ることを確認した。このショウジョウバエと、TDP-43を過剰に作るショウジョウバエを交配すると、TDP-43が変異RNAに結合して毒性を弱め、症状が改善した子バエが生まれた。
逆に、ALSを発症するショウジョウバエに、変異RNAよりも繰り返しの少ないRNAを入れたショウジョウバエを交配すると、生まれた子はALSの症状が改善した。
ALSはTDP-43というたんぱく質が神経細胞内に異常にたまり、機能を失わせる。一方、SCA31は遺伝性の神経変性疾患で、繰り返しの異常に多い配列のある変異RNAが小脳にたまって発症。進行性の運動障害をもたらし、国内患者数は約4000人と推定される。
医科歯科大の石川欽也教授らは、遺伝子組み換えで変異RNAを導入したショウジョウバエを作ったところ、SCA31に似た症状が出ることを確認した。このショウジョウバエと、TDP-43を過剰に作るショウジョウバエを交配すると、TDP-43が変異RNAに結合して毒性を弱め、症状が改善した子バエが生まれた。
逆に、ALSを発症するショウジョウバエに、変異RNAよりも繰り返しの少ないRNAを入れたショウジョウバエを交配すると、生まれた子はALSの症状が改善した。