奄美には「結い」っていう、
言葉があります。

今回の災害で本当に感じた、結いの精神。

死者が三人出たのは、凄く残念なこと。
でも、都会よりも、高齢化が進んで、独居の高齢者もいっぱいいるこの島で、こんなに大きな災害を受けて死者三人。けが人がほとんど出なかったって事は奇跡に近いと思う。

結いの精神=助け合いの精神。
繋がりの強い島だからこそ、
自分の集落の人の事を把握して、
なにかあったら、まず助けに行くその心が、

沢山の高齢者を救ったんだと思う。



あたしのばあちゃんも、
非難しようと思った時には、
すでに太もものあたりまで水が来ていたんだとか。

ばあちゃんは足が悪くて、普通に歩くのがやっと。

外に出たらすぐ、近所の若者がばあちゃんの所に来て、手をひいて歩いてくれたんだと。

それでばあちゃんは非難できたの。


あたしの職場がある集落は、
青壮年団が、舟漕ぎ用のカヌーで、
高齢者を非難所に移動させたみたい。

どこどこに、あのばあちゃんがいる。
とか、
◯◯おじは足が悪いから早く助けに行こうとか、
そういうやりとりができるのは
島の強みだと思う。


奄美FMは、24時間ずっと中継して、
凄く助かった。

全国からの応援メッセージに感動した。

停電、断水は本当きつかった。
利用者さんにも、ストレスだったと思う。

それ以前に、家に帰れない事が一番きつかった。

所持金400円でお兄ちゃんの家にお世話になった。
お兄ちゃんは実家で足止めだから、
お兄ちゃんの奥さんに凄く気を遣わせた。


何よりも嬉しかったのは、
みんなからのメール。
特に、同級生。

みんな近所だから同じ状況なのに、

あいみは職場が遠いから、心配。

とか、

結婚して、市内に住んでる友達からは、
帰れんなら、泊りに来いよーとか。


これも、結いの精神よね。


本当に感謝。

感謝を噛み締めてるときに、
奄美FMから、かさりんちゅ(本当はカタカナ)の感謝が流れて、めっちゃ涙出た!

いやー本当凄い状態でした。

今は復旧進んでるけど、
まだまだだよ。

台風来たら、どうなるんだろう((((;゚Д゚)))))))

photo:01




↑職場の前。まだ通行止めだよ。

photo:02



↑帰り道。半分通行止め。

photo:03



↑分かりにくいけど、土砂崩れで川が氾濫して、普段川じゃないところまで川になってるの。


私の住んでいる所は、
被害が、ひどかった地域。

友達の家が、床上浸水だとか、
お兄の近くの牛舎が全壊だとか、

これからが大変です。

でも、頑張ってみせる!
私にできる事があるか分からないけれど、
より素敵な奄美にしたいなぁと思う毎日ですチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫