岡山県倉敷市ピアノ教室
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ようこそ!
一一一一一
今年は教室から幼児さん2名が
ピティナ・ピアノコンペティションの
A2級に初めて参加しましたが、
最終結果は
2人とも本選奨励賞を受賞でき、
本当によく頑張りました。
1人は2回目の本選にも
参加したのですが、
そこでは納得の演奏ができず
少し残念な結果となってしまいました。
連日追加レッスンをして
1回目の本選の反省点を改善しようと
全力を尽くしました。
最後は時間不足だったかもしれないし、
私の力が足りなかったのかもしれません。
2人をトロフィーのところまで
導きたかったのですが、
あと一歩力が及ばず責任を感じています。
しかし、生徒さんと保護者様と
三位一体となってやり切りました。
頑張ってきたこの期間を振り返ると、
全てが意味のあることで
無駄なことが1つもありません。
この経験はかけがえのない宝物です。
リフレッシュしてから、
気持ち新たに頑張っていきましょう!
演奏に納得がいかず
落ち込んでいた生徒さんも、
すぐに気持ちを切り替えて
ピアノが好きだと言って
ピアノを弾いているそうです。
その気持ちを知って
嬉しくて涙が出そうになりました。
素直で純粋な気持ちを大切に
持ち続けてほしいと願います。
一一一一一
教室からのピティナ・コンペ挑戦を終えて
感じていることを書きたいと思います。
ピティナ・ピアノコンペティションは
息子が年中~小学5年生まで参加し、
その間私は保護者の立場として
最大限に力を入れてきたコンペです。
予選から全国大会まで
息子が参加しない地区まで足を運び、
あらゆる演奏を聴いて分析してきました。
人は興味のあることに没頭しますが、
私も数年間はピティナのことしか
頭にないくらいでした。
それくらいハマったコンペに
今年は生徒さんが参加してくれたので、
再びあの熱い思いが蘇ってきました。
しかも指導者としてなので
冷静でいられるし、
客観的でもあります。
やっぱりこのコンペに参加してみると
楽しかったです。
改めて私はこういうのが
好きなんだと感じましたね。
色んな意味で深いのですよ。
面白い要素がたくさんあって、
ここには書けないことが
山ほどあります。
保護者から指導者に変わり、
そこの部分の葛藤も生まれました。
生徒さんにどこまで求められるのか。
どこまで求めてよいものなのか。
遠慮がなくなってしまうのが
良いものなのか悪いものなのか・・・
その答えはまだ出ていません。
そこに自分の中での迷いがあります。
その部分については
コンペ指導者として数年経過すると
自分の考えが定まるのだと思います。
今年の参加経験を活かして
また来年、再来年の指導も
より良く充実したものにしたいと
強く思っています。
この先もコンペに挑戦するにあたり、
指導面から心のサポートまで
満足してもらえるように、
これからも努力を怠らずに
歩んでいきたいと思います。
一一一一一
久々のオフは四国水族館へ
行ってきました。
教室も夏休みに入ります。