いろいろなペーパーで粉系着色材の実験くん | simple style scrap スクラップブッキングとペーパークラフトのヒント

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ペーパーで作るモードなバッグ・paper mode bag
紙を貼るカルトナージュ・Kaminage

 こんばんは、chi-です。

先日、素敵アトリエでもレッスンした粉系着色材。
スタンプアートの世界で流行っています。

スクラップブッキングのメーカーからも発売されているのですが、
どうやって使うのか解らない方も多いのではないでしょうか?

この粉の使い方ですが・・・・
①水をシュっとしてからパラパラして着色
②紙の上にパラパラさせて、水を入れた霧吹きでシュっとして着色。
③水に溶いて「ミスト」を作る。

★今回の実験では、①の水をシュとしてからパラパラして着色を採用

普通ペーパーに、水をシュッとしてパラパラさせたところ↓

 
さらに、水でシュっとすると
どろどろ~っとオバケが出てくる感じ・・・コワ!
普通ペーパーは水をはじいてしまうので、色が綺麗に出ません。

最後にエンボスヒーターで乾かして完成。

 
 
左:普通ペーパー(chi-愛用・プチプラペーパー・コピックにオススメ!)
中:水彩用ペーパー(中目)
右:水彩用ペーパー(荒目)・・・3パターンでどのように色の出方が違うかの実験してみました。

色を変えて・・・
 

 
★結果・・・・
水を吸収する水彩ペーパーを使うと綺麗に色が出ます。
(荒目が一番素敵、紫陽花のような柄に・・・)
普通ペーパーはコピックにはいいのですが、粉系着色材には向かないようです。

★今回、実験に使ったのは↓ カラーバースト (粉が手に付かないので、取り扱いが楽)

 他にも・・・・いろいろなメーカーから出ています。


今、水彩着色作品が人気があります。
この着色材をスクラップブッキングの作品に取り入れると素敵ですよ!



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