最近、スクラップブッキングの作品作りで思うこと・・・
日本のスクラップブッキングの愛好者は子育て世代が多く、
子供の写真を使った可愛い作品が多いですね。
モデルが可愛いと作品も素敵に見えますし・・・・
実際、モデル(写真)で「得する」「損する」ってあります。
海外の有名なスクラップブッキング作家の作品は
自分が写真のモデルだったり、友人(大人)がモデルだったりと、
可愛いものばかりではありません。カッコいい素敵な作品が多いのです。
スクラップブッキングは子育て世代だけでなく、
独身でも、子育てが終わってからでも楽しめるクラフトです。
老後の写真整理も楽しいと思います❤
思い出を残す素敵なクラフトなので、もっと多くの年代の方達に
いろいろな写真で作品を作ってほしいと思います。
以前にも紹介した2年前に作った下の作品は・・・
親友の亡くなったお父さんの写真で作った12インチレイアウトです。
お父さんの笑顔が素敵な思い出の写真ばかりなので
写真の色合い・背景・場所もバラバラですが1枚にまとめました。
(お父さんがジャーナルを持って出てくる仕掛け付き)
「今、お父さんはどこを旅しているんでしょう?」というイメージでシンプルに作りました。
スクラップブッキングは写真が一番大切だと思うのですが・・・
「写真に写っているモデルのイメージにあった作品作りが大切かな?」って
赤ちゃんや子供だからといって、可愛いレイアウトが似合うわけではなく、
男の子だからといって、お花が似合わないわけではない・・・
その子の持っているオ―ラというかイメージにあわせて
作ると素敵な作品になるような気がします。
ちなみに・・・
我が家のモデルさん(娘)は、明るいイメージではなく
小さい頃からニコニコ笑ったり、はしゃいだりしません。
だから元気な作品や超可愛い作品は作れないのですが・・・
私の作品のイメージにあっている素敵なモデルさんです。
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