市場にはたくさんの種類の塩が出回っていますが、
その塩の【質】によって、
私たちの身体に与える影響は全く変わってきます。
「良い塩」を見分けるには、
商品の裏側に表示されている
「製造方法」の内容をみるのが一番簡単な方法です。
塩の製法は、大きく分けて3つあります。
①イオン交換膜・立釜法
②溶解(再生自然塩)
伯方の塩、赤穂の天塩など
③天日・平釜
是非、今ご家庭でお使いになっている塩の袋を
一度確認してみてください。
結論から言うと、
③の「天日」「平釜」で作られた塩が
“良い塩”なのです。
コンビニやファミレス、ファーストフード店、その他
ほとんどの外食産業で使われている塩は、
イオン交換膜によって作られた、いわゆる
「塩化ナトリウム」です。
「塩化ナトリウム」は「自然塩」ではなく、
単なる人工化学塩なのです。
そこには自然塩に本来含まれている
カリウム・鉄・亜鉛・銅などのミネラルは
ほとんど含有されていません。
価格は「天日」「平釜」の方が割高になりますが、
将来ミネラルバランスを崩して様々な疾患を抱えて
お医者さんのお世話になることを考えれば、
決して高い買い物にはならないと思います。
是非、参考にしてみてください^_^