電気工事士2種の技能試験を受けてきました。
2週間ほど前に、学科試験の合格証とともに受験票が送られてきて、そこに会場が記載されていました。
会場は東京流通センター
今回、私が割り当てられた会場は、平和島の東京流通センター第二展示場でした。
浜松町からモノレールで10分くらい、流通センター駅の目の前にあります。
試験開始は11時半からですが、10時50分までに着席している必要があります。
電車が遅延した場合などを考慮して早めに家を出たら、10時過ぎには会場に着いてしまいました。
さすがに早すぎるかと思ったら、もうすでにたくさんの人が集まっていてビックリ。
当日は猛暑日でしたが、会場はめちゃくちゃエアコンが効いていて寒いくらいでした。
受験番号順に席が決められており、私は1階Eホールの真ん中あたりの席でした。
机は思ったより広く、横長の会議机を左右に分かれて2人で使用する感じです。
試験を受けにきている人は、やはり男性が多かったのですが、思ったより老若男女いろんな人がいました。
意外に若い女性もたくさん受けにきている印象でした。
実技試験の持ち物
使用する工具や筆記用具は、各自で持参する必要があります。
絶対に忘れてはいけないのは受験票。あとは、会場には時計がないので持っていくことをお勧めします。
私は持っている時計がスマートウォッチしかなく、仕方がないので洗面所に置いている小ぶりの置き時計を持参しました。
他に持っていって便利だったのは、ミニタオルです。丸まった線材を伸ばしたり、外したネジや机の上で転がるリングスリーブなどを置く時に敷いたり、いろいろ重宝しました。
また、セロハンテープがあればスケールを机に貼り付けたり、切屑入れのビニール袋を机に固定することができて、作業性が上がります。
便利グッズとして売られている、合格ゲージと合格マルチツールも、特に今回の問題では作業性向上に役立ったと思います。
試験問題はNo.11
今回の試験問題は、候補問題の11番目の問題でした。
コンセント1つの接続と、2つのスイッチでランプリセクタクルと引掛シーリングをそれぞれ点灯させるシンプルな構成の回路ですが、アウトレットボックスとねじなし電線管の施工が必要です。
試験前に材料の確認をする時点でねじなし電線管を見付けて、うわ、あの問題か!と、どんよりしてしまいました。
候補問題13問の中では、難易度が高い部類に入る問題だと思います。
試験時間はあっという間
試験時間は45分間です。
11時半ジャストに試験が始まりました。
私は複線図に線材の長さやストリップする長さなど、全ての情報を書き込むので、けっこう時間がかかります。
周りの人たちは、早々に複線図を書き終えて作業に入る気配がして、ちょっと焦ってしまいました。
だけど、全部の情報を書き出しながら頭に入れるので、作業自体は早く正確にできたと思います。
だいたい30分くらいで、見直し含めて作業が終わりました。
最後に、自分の作品にネームタグを付けて退場です。複線図に間違いはなかったし、ミスはしていないと思うんだけど、ちょっと不安、、。
合格発表は8月末だそうですので、またここで報告したいと思います。
鼎泰豊の小籠包
試験を頑張ったご褒美に、大好きな鼎泰豊で小籠包と海老炒飯のセットを食べてきました。
相変わらず、とっても美味しかったけど、また値上がりしていたような、、。
最初にこのセットをいただいた時は、確か1300円くらいで、なんてコスパがいいんだろうと思っていたのですが、ここ数年でどんどん値上がりして、今日のお支払いは1850円でした。
外食費も、どんどん値上がりしていますね。。
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