7月に、電気工事士2種の2種の技能試験を受ける予定です。
対策としては、実技講座に申し込んで対面で教えてもらう方法と、実技試験対策キットを購入して自学習する方法があります。
ざっと調べたところ、今はYouTubeに実技の動画がたくさんあって、自学習でも充分だと判断しました。
実技試験対策キット
そんなわけで、ネットで、2024年度の実技試験対策キットを購入しました。
候補問題13問の単線図と解説、13種の配線を作るための線材と器具、それに使用する工具も全てセットになっていて、それを購入すればすぐにでも実技の練習ができるようになっています。
だけど、お値段は3〜5万円くらいするのです。お勧めされている13種の問題を3回作れるキットは5万円近くします。
私は最低限の、13種の実技問題を1回分作れるセットを30,000円くらいで購入しました。
器具は使いまわせるので、繰り返し練習する場合は線材だけ買い足せば済むと考えたからです。
もしくは、1/2スケールで作れば2回は練習できますね。
YouTubeでお勉強
まずはYouTubeでお勉強です。工具メーカーでもあるホーザンのサイトに、たくさん動画が紹介されています。
動画で一通りの接続方法を勉強して、器具ごとの接続に使用する線材の長さやストラップする長さを覚えます。
仕事柄、ストリッパーやラジペンなどはよく使うので、工具の使い方は問題なかったです。
実際に作ってみた!
さっそく作ってみました。元々、趣味でビーズアクセサリーを作ったり、仕事でケーブルを使ったりしていたので、規模が大きい分作りやすいと感じました。
線材が普段扱っているものよりかなり太いので、力技なところもありますが、、。
これは、候補問題の1つ目の課題です。
各スイッチで、それぞれシーリングや電灯を光らせる配線をするものです。
単線図の課題に対して複線図を起こし、線材の長さを測って器具に繋いでいきます。
実際には40分で仕上げる必要があるのですが、1時間くらいかかってしまいました。
実際に手を動かしてみると、色々わかってくるところもあるし、慣れれば制限時間内に作れるようになるかな。。
7月の時間までに、候補問題13種類を使ってみるつもりです。
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