電気工事士2種の学科試験を受けてきました。
元々は、5月末に筆記試験を受ける予定でしたが、日程変更すればPC端末でのCBT方式の試験に変更できるというお知らせがありました、
変更することで日程は前倒しになるのでちょっと迷いましたが、その分実技試験までに余裕ができるのでGW中に受けてしまうことにしました。
CBT方式の試験
試験会場は、電車で数駅隣の街の駅前の試験センターです。こじんまりしたPC教室で、いろいろな試験を受けられるようです。
身分証明書だけ持っていけば、手ぶらで試験が受けられます。
試験会場に持ち込めるのは、身分証明書の他には貸与されたボールペンとメモ用紙、ログイン情報を書いた用紙のみ。問題用紙も解答用紙もありません。
時間より早めに行っても、すぐに試験を開始できて、制限時間にならなくても自分のタイミングで終了でき、その場で正解数が表示されます。
デメリットとしては、問題も解答も開示されないため、自分がどこを間違えたのか確認できないことくらいでしょうか。
試験方法
試験問題アプリにログインすると、チュートリアルで画面の操作方法を確認して、そのまま本試験が始まります。
計算問題が数問ありますが、ほとんどは暗記問題です。後半の20問は、配線図を元に器具の種類や用途、配線方法などを問われます。
出題方式や難易度は、通常の筆記試験と同じです。問題数は50問で、各2点の100点満点。制限時間は2時間で、60点取れれば合格になります。
試験結果
勉強方法として、参考書を読んで暗記するのが苦手なので、ずっとスマホでひたすら過去問を解いてきました。
そのおかげで、画面も大きくて操作性のよいPCでの試験は、とても馴染みがあってやりやすかったです。
ただ、計算問題をスマホの電卓を使ってしまっていたため、試験中に紙に書いて筆算するのがかなり面倒でした。
試験開始から40分くらいで一通り解き終わってしまい、見直しをして1時間くらい。
基本的に、暗記問題なので時間をかければ解けるというわけでもないので、けっきょく計算問題だけ解き直して1時間半くらいで試験終了としました。
結果は、50問中48問正解でした。解答に迷った問題が3〜4問あったので、その内のどれを間違えたのか気になりますが、確認はできません。
何はともあれ、学科試験が終わってホッとひと息です😊
実技試験に向けて
実技試験は、7月末。すでに公開されている配線図13種類からランダムに1種類が出題され、実際に工具と材料を使って配線を作ります。
練習用に、工具と材料がセットになった資格試験対策キットが、3〜4万円で販売されています。(高いです、、)
実技講習を受けに行くことも考えましたが、けっきょくキットを買って家で練習することにしました。
これだけお金をかけたからには、ぜひ受かりたい、、。
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