私の趣味のひとつは、ピアノを弾くことです。

忙しいとき、ストレスが溜まってるときなど、自分の弾くピアノの音に癒されています。

 

子どもの頃、3歳から15歳くらいまでピアノを習っていました。

 

その後は、ずっとピアノから離れていましたが、娘が4歳になった頃、一緒にピアノのレッスンを再開しました。

 

いつか娘と連弾できたらいいな、くらいの軽い気持ちで始めたのですが、私の方がハマってしまい、娘の練習用に買った電子ピアノから生ピアノに買い換えました。

 

 

 憧れのベヒシュタイン

 

ピアノといえば国産のヤマハやカワイなど、いいピアノはたくさんありますが、私の希望は黒じゃなくてインテリアに溶け込むナチュラルな木目のピアノ。

 

当時、木目のピアノはヨーロッパ製のものしかありませんでした。

 

輸入ピアノを扱うお店でいろいろ試弾させてもらった結果、ずっと憧れていたベヒシュタインの透明で繊細な音色に惹き付けられました。

 

とても高価なブランドですが、セカンドラインなら庶民でも手を出せる価格帯です。いろいろ迷った結果、アカデミーシリーズのアップライトピアノを購入しました。

 

セカンドラインなので価格は抑えられてるとはいえ当時でもそこそこいいお値段で、私の人生ではマンションの次に高い買物でした。

 

だけど、ベヒシュタインのアカデミーシリーズはその後どんどん値上がりしてしまい、今は当時の倍以上の価格になっています。

 

結果的には、投資的目線でも良い買物だったと思っています。

 

 

 ピアノの練習時間

 

私の住んでいるマンションの規約では、ピアノの音を出してもいい時間は午後7時までです。

 

レッスンを再開した頃は、時短勤務をしていたので夕ごはんの後に30分くらいピアノの練習ができました。それ以外には、早朝に電子ピアノにヘッドホンを付けて練習したり、なんとか時間を確保していました。

 

5〜6年レッスンを続けて、憧れの曲もたくさん弾けるようになり、発表会での娘との連弾も実現できました。

 

ちょうどその時期に時短勤務が終了して、平日に生ピアノを練習することができなくなり、先生の引越しのタイミングでピアノのレッスンも辞めてしまいました。

 

その後マラソンにハマったこともあり、7〜8年ピアノからは離れていましたが、コロナ禍になって仕事がテレワークになったこともあり、またピアノを弾くようになりました。

 

 

 舞台の緊張感

 

発表会は、10年近く経った今でも覚えているくらいの緊張感がありました。

 

子どもの頃は緊張した記憶がないのに、大人になってからの舞台は暗譜が飛びそうになることもしばしば。

 

大人になってそこまで緊張する場面ってなかなかないので、ある意味新鮮でした。

 

だけど、もうこの先ピアノはマイペースで細々と続けていきたいだけなので、もう舞台に立つことはないかな〜



 老後の趣味


ピアノは買ってしまえば、その後かかるお金は年に1回の調律代くらいだし、ストレス解消、ボケ防止にもなるので、老後の趣味としてはかなりオススメです。


弾いてみたい曲はたくさんあるので、細く長く続けていけるといいな。

 

 

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