いま住んでいるのは、築17年ほどの分譲マンションです。
家電や家具もふくめて、最近いろいろと壊れたり劣化したり不具合が出てきています。
まだリフォームするには早いけど、ちょっと綺麗にしたいと考えて、DIYに挑戦してみました。
まずは、経年劣化でプラスチックが黄ばんでしまったコンセントプレートの交換です。
コンセントプレートは100円くらいで売っており、材料費も安価ですし、ドライバー1本で簡単にできて、かなり費用対効果の高いDIYだと思います。
メーカーの確認
まずは、どこのメーカーのコンセントを使っているのかをチェックします。
ここ10〜20年の間に建てられた一般的な分譲マンションは、ほぼパナソニック製か東芝製が使われているようです。
我が家のコンセントは東芝ライテック製でした。
材料の調達
家中のコンセントの数を数えて、メーカーのサイトで型番を確認します。
通常の2口タイプが主ですが、一部テレビの端子やLANの差し込み口と一緒に配置されているものもあります。
全てタイプと数を書き出して、メーカーのサイトでそれぞれの型番を調べます。
私はAmazonで以下の商品を購入しました。
ちなみに、家具のうしろになっていたり、見えない箇所は交換しませんでした。
・WDG5413:10個
・WDG5419:3個
工具の準備
工具はプラスドライバー1本のみ!
プレートを外すのに、小さめのマイナスドライバーもあると便利です。(爪でも外れます)
作業手順
① コンセントプレートと取付枠の間に、マイナスドライバーを差し込んでプレートを外します。
② 上下に2本付いているネジを外して、取付枠を新しいものに取り換えます。
③ 新しいコンセントプレートをはめ込んで完成!
次はスイッチプレート!
今回、スイッチプレートも一緒に交換しようと思っていたのですが、東芝製のスイッチプレートは既に廃盤になっていて、後継機とプレート取り付けの互換性がありませんでした。
なので、交換するにはスイッチごと変える必要がありますが、スイッチは配線を付け替えなければいけないので、電気工事士の資格が必要です。
今後のDIYでも役に立ちそうなので、資格試験に挑戦してみようと考えています。
今年の試験は終了してしまったようなので、来春かな。。