こんんばんは。

 

 

我が家の中1息子。

この夏休みも読書感想文の宿題が出ています。

 

 

 

 

 

 

  中1息子が読書感想文に選んだ本はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

今話題の、「成瀬は天下を取りいく」

今年の本屋大賞で、大人気の小説です。

 

 

主人公の成瀬の中学2年生から高校3年生までを描いた物語。

成瀬は破天荒な性格で、学校で浮いているけど、

ブレない強い心で様々なことにチャレンジしていきます。

その様子が周囲の人たちの目線で描かれています。

 

 

中学生にもとても読みやすく、

読書感想文が書きやすい部類の本だと思います。

 

 

読み進めるうちに、

独特なキャラの成瀬の大ファンになっていました。

 

 

息子は読むのが速いので、

1時間半ほどで読み終わっていました。

 

ちなみに私は3時間以上かかりました・・・笑い泣き

 

 

息子は今日は頭の中で構想を練っているようで、

明日一気に書き上げて、宿題をひとつ終わらせるそうです。

 

 

 

 

 

 

  小学生の読書感想文にオススメの本(3~4年生)

 

3~4年生にはこちら。

(もちろん5~6年生でもオッケー)

 

 

 

 

(あらすじ)

転校生の始は、転入したクラスで背中につばさのある男を目撃する。

その男はビリの人にだけ見える神さまだった。

やがて、子どもたちは競争や勝ち負けについて考えはじめる。 

一番になるより大切なことを描いた物語。

 

 

こちらテーマがはっきりしていて、

小学生にもこの本を通しての自分の考えの変化などを書きやすいと思います。

 

今年は順位をはっきりつけるオリンピックもやっているので、

そのあたりも絡めて書くと、今年ならではの読書感想文になるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

  5~6年生の読書感想文にオススメの本

 

去年の課題図書。

受賞を狙わないのであれば、去年の課題図書でもアリだと思います。

二人のキャラに自分を重ね合わせたり、小学生の視点で書きやすいと思います。

 

 

 

(あらすじ)

小5の男の子二人が、郷土芸能のえんぶりに取り組みながら、

自分自身を見つめ直し、成長していく物語。

殻を破る爽快感が味わえます。

 

 

 

 

 

 

 

  本を読むのが苦手な子は・・・

 

「ワンダー」も定番ですが、

読書感想文が書きやすいと本だと思います。

本を読むのが苦手な子は、映画をみて書いても良いと思います。

 

 

 

 

 

 

  読書感想文のコツ

 

読書感想文って子供たちは書き方がよくわからず、

つらつらとあらすじを書いてしまっていませんか?

 

うちの子たちがそうだったのです。

 

 

私が最初に子供たちに伝えたのは、

「あらすじは書かなくて良い。その本がどんな内容なのか最悪わからなくてもよい。」

ということです。

 

そして、

「とにかく本の内容ではなく、自分のことを書く。」

 


自分のことをありのまま書くと良いのではないでしょうか。

 


自分はもともとこう考えていたけど、

この本を読んでこんな風に考えるようになった。

 

とか、

 

自分はこんな人間だったけど、

この本を読んで、こんなことも挑戦してみたい。

 

とか、

 

本を読んでの変化や学び

 

なんかを書くと、それらしい読書感想文になるかと思います。

 


時間が許すなら、親も本を読んで、

一緒に色々お話ししてから書き始めると

スムーズに進みやすいかな?と思います。


 

 

 

 

我が家の子供たちは小学生の時、

その書き方で二人とも学校代表に選んでいただけました。

 

 

読書感想文って、親にとっても子供にとっても

本当に面倒でイヤな宿題ですよね~。

 

 

 

夏休みを気兼ねなくエンジョイできるよう、

イヤなことはとっとと終わらせちゃいましょう笑い泣き

 

 

息子も明日一日で本当に書き終わるのか。

不機嫌な息子が目に浮かびますが、

そっと見守りたいと思います笑い泣き