こんばんは。

 

 

中1息子、初めての期末試験の結果が出ました。

順位は学年3位。

 

 

 

 

 

我が家は定期テストの結果でお小遣いが貰える制度です。

 

中学校の三年間ずっと学年1位だった娘の時に決めた基準で、

息子には厳しいかな?と思っていましたが、

とりあえず最初のテストなのでこのままいくことにしました。

 

 

金額設定は、

95点以上の教科に1,000円。

 

プラスして、学年順位で

1位 5,000円

2位 4,000円

3位 3,000円

4位 2,000円

5位 1,000円

 

 

 

 

 

 

文具オタクの息子はどうしても欲しいペンケースがあり、

これを買う資金をゲットするのを目標に頑張りました。

 

目標金額は、9,000円です。

 

 

こちらのオリーブ色が欲しいそうです。

 

 

 

 

 

さて、息子が手にした金額は。

 

学年3位で3,000円

95点以上が5教科で5,000円

 

合計8,000円です。

 

目標の9,000円に一歩及ばずえーん

 

 

正直、こんなに良い結果を持ち帰るとは思っておらず、

とてもおめでたい話のはずなのですが。

 

これが波乱の幕開けゲッソリ

 

 

 

 

 

 

息子は喜び溢れて舞い上がるキラキラ

 

なんてことはなく、

基準が厳しすぎるとごねる、ごねる笑い泣き

 

 

あまりにもしつこくごねるから、

私にガツンと怒られ、

悔し泣きえーん

 

 

 

 

 

 

 

実は一回目のテストが終わったら、

基準の見直しをしたいと思っていました。

 

姉弟で合わせる必要はなく、

その子にあった基準を設ければ良いと思うからです。

 

 

少し頑張れば手が届くところに目標を置くのが

私がずっと心がけてきた私流の子育て方法です。

 

 

今回の息子のテスト結果を見て、

95点以上→90点以上で1,000円

と変更を夫に提案しました。

 

 

夫の答えは、

ノー。

 

 

 

 

 

 

 

夫の考えは、

姉弟で差をつけるのはおかしい。

今の基準でも頑張れば十分手が届く。

 

 

いや、わかるのです。

確かにそうなのです。

 

 

だけど、メンタル豆腐の息子にとって

それが正解だとも思えないのです。

 

吉と出るか、凶とでるか。

それは誰にもわかりません。

 

 

 

そして基本私は子供に甘いのです。

 

母はいつでも君たちの一番の味方だよって。

君たちをなによりも大切に思い、

君たちの幸せを誰よりも願っているんだよって。

 

そう伝えたいし、伝わってほしいから。

 

 

 

 

 

どちらが正しいか、という話ではありません。

 

夫と私、

考え方が違うというだけです。

 

 

今まではいつも私主導で子育てしてきましたが、

最近は休職中の夫も子供にたくさん関わってくれています。

 

今回は夫が言うようにしてみよう。

 

 

そう決めました。

 

 

 

 

 

 

基準の変更はなし。

息子も泣きながらそれを受け入れました。

 

 

 

一部始終をそっと見ていた娘。

 

女の子私が出来過ぎたばっかりに、基準が厳しくなって。

女の子弟に申し訳ない・・・悲しい

 

いや、あなたが泣かなくていいから。

 

 

 

娘と同じ基準。

この言い方が良くなかったですね。

 

これがウチの基準。

そう言うべきでした。

 

 

そして夫を説得できなかった自分が不甲斐なく、

私も隠れ泣く笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、

そんなこんなな初めての期末試験でしたが、

 

なにくそ!次こそは!

 

と息子がやる気を出して頑張るか?!

引き続き見守りたいと思います。

 

 

ちなみにペンケースは、

自分のお金を足して買うそうです。

 

木と本革で出来たペンケース。

高級品ですキラキラ

 

筆箱にこんなに大金を使うなんて理解不能ですが、

息子と私、考え方が違うだけですよねー。

 

みんな違ってみんな良い笑い泣き