こんばんは。
食べず嫌いの息子が初めてしば漬けを食べ、
しば漬けって美味しいんだね！
どんな漢字書くの？
と聞いたことから発覚した、桃太郎の衝撃の事実
しば漬けの漢字がわからない私はだんまりです。
すると夫が答えます。
しばかりの「しば」だよ。
私、心の中で「しばかりのしばならあの字ね！」
そしてしゃしゃり出る私。
草かんむりに、のって言う字！
すると夫が言います。
そっちじゃなくて！
桃太郎のおじいさんが山へしばかりに行く方の「しばかり」！！
え、だから「芝」でしょ。
は？おじいさんは何のためにしばかりするの？
夫の冷ややかな視線が私に突き刺さります。
おじいさんが芝を刈ることの意味など考えたことはなく、
ただ物語は決まって、
「おじいさんは山へしばかりに、
おばあさんは川へ洗濯に行きました。」
と始まるのです。
山をキレイに整えに行ったんじゃない？
私の頭の中は、
おじいさんが芝刈りしてる姿が浮かんでいます。
夫は冷ややかな目で私を見ながら、
桃太郎のおじいさんは、
「芝刈り」じゃなくて、「柴刈り」ね。
「柴刈り」知らないの？？
「しばかり」って
二種類あるの？！？！
夫は呆れたように、諦めたように、
説明してくれました。
柴刈りとは、
木の枝を刈ったり、集めたりすること
なのだそうです。
集めた薪でお料理などをしたそうです。
ずっと知らずに読み聞かせしてたの？？
えぇ、ずっと知りませんでした。
開き直り
だって絵本は全部ひらがなで、
漢字を見たことなかったんだからー。
そもそも「しばかり」に二種類あることも、
今の今まで知りませんでした。
たしかに絵本には
こんな感じのおじいさんが登場していました。
枝背負ってる
こりゃ芝刈りじゃなく、柴刈りだわ
ということで、
しば漬けの漢字は「柴漬け」が正解でした。
いやー、世の中まだまだ知らないことも多いですね。
ちなみに息子も娘も
桃太郎のおじいさんは「芝刈り」に行ったと思っていたそうです
今の時代、柴刈りしなくても薪が売ってますからねー。
ふるさと納税にも薪があるのですね！
炭もふるさと納税にありました。
バーベキューコンロもふるさと納税にあるのですね！
