こんばんは。
我が家の蓄財に大きく貢献した節約二つ。
家と車の費用。
今日は家について書いていきます!
我が家は去年マンションを購入しました。
それまでの15年間、私たちはずーっと社宅住まいでした。
社宅、これが住居費の節約と蓄財に大きく貢献してくれました
社宅① 地方勤務時代
結婚と同時に入った社宅には、約7年住みました。
地方勤務で、家賃は約35,000円。
田舎なので車の所有は必須でしたが、家賃に駐車場代も込みでした。
マンションの住人は、ぜんぶ同じ会社の人たちでした。
上司も先輩も後輩も住んでいる社宅。
まぁそれなりの窮屈さはありましたが、
逆にみんな顔見知りという安心感もありました。
部屋は3LDKの80㎡ほどあったのではないでしょうか。
築年数はそれなりでしたが、新婚から住むには十分贅沢でした。
エレベーターがない。(赤子&ベビーカーで階段は大変)
月に一度みんなで清掃の日がある。(せっかっくの日曜に朝から)
役員になると水道代をそれぞれの家庭の使用料ごとに計算して現金徴収。(地味に面倒)
お風呂に追い炊きがない。(長風呂好きの我が家にはキツイ)
夫婦喧嘩は小さな声で。窓を閉めるのも忘れずに。(恥ずかしいからね)
など、不便な点もありましたが、
それを上回る家賃のお安さで、社宅一択でした。
子供が二人うまれ、乳幼児期だったこの社宅時代。
お給料はまだそれほど多くはありませんでしたが、
それでも蓄財は大きく進みました
この間、年金の追納や歯科矯正もできました!
(私は働いておらず、夫一馬力の時代です。)
社宅② 大都会へ転勤
娘が5才、息子が2才の時に大都会へ転勤となりました。
(この土地に今も住み続けています。)
ここでは借り上げ社宅となり、約8年住みました。
自分たちで探したマンションを会社が契約してくれました。
私たちが選んだマンションは、
駅から徒歩10分以内。(転勤と同時に車を手放したので、駅近は必須でした。)
小学校が徒歩1分。マンションの隣が公園。(子育て環境サイコー!)
お風呂に追い炊きがある。リビングに床暖房もある。(贅沢)
という好条件の物件。
自分たち負担分の家賃は、地方にいた時よりも下がって、
なんと約25,000円でした
ただ、ここがまぁ狭かったんです・・・。
2LDで約60㎡のお部屋。
子供二人が小さい時はまだ良かったのですが、
娘が中学生、息子が高学年になった頃にはもう狭くて、狭くて。
間取り上、寝室がひとつしか作れず、
家族4人がひとつの部屋で寝ていました
娘が中2になった時、さすがに限界が近いと感じて、
意を決して近くの中古マンションを購入しました!
この借り上げ社宅に住んでいた間、
夫のお給料も徐々に上がっていき、私もパート勤務を始め、
蓄財スピードが一気に加速しました
二つの社宅住まいでの気付き
住居は理想を求めれば求めるほど、家賃も高くなる。
自分たちにとって何が譲れず、どこが妥協できるのか。
何度も引っ越すのは現実的ではないので、
家賃と理想と現実と。いい塩梅をしっかり見極めるのが大切。
そして、
家賃を抑えると、その分貯蓄に回すことができる!!
これは真実だと思います
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