感情を使って、人をコントロールする。-その4
シンプルな4つのステップで
人生のマスターキーと地図を発見する
Simple project マスターセラピストの黒田幸子です。
やっと、コントロールをお互いせず、関係を改善する方法です。
前回は、どっちも見方を変えると結局コントロールが起こっていることがわかりました。
【1)の場合】
Aさんは、まず自分の感情を見る必要があります。
感情が動いたのは、自分中に「否定」している何かがあるからです。
自分自身かも知れないし、相手に対してかも知れません。
そこに意識を向け感情に気づき→そう感じていること認め→受け入れます。
Aさんの場合、「怒り」なので
なんで怒っているのかを感じます。
怒りは意欲と同じエネルギーです。
本当は、関係を良くしたいという意欲があります。
また、自分を大切にしたい意欲もあります。
その両方があることを認め、受け入れましょう~
すると、動いていた静かに変化しているのがわかります。
その状態だと、目の前で泣かれたとしても
もっと関係を良くしたい。自分を大切にしたい。という目的がはっきりしているので
軸がぶれずにただそこにいる事が出来ます。
そして、問題の解決を実現する事が出来るので
関係を切ることも、表面的な付き合いになることもしなくて済みます。
【2)の場合】
Bさんは、自分を守りたいと感じた自分の中の大切にする想いに気づいてください。
また、Aさんとの関係が壊れてします不安があったことも気づいてください。
そして、その事を認め→受け入れます。
すると、自分への愛とAさんに対しての愛に気づくことが出来ます。
その感覚を「あるね~」と思いながら自分の中に広げてください。
拡がったら、その想いを伝える勇気が出てきます。
もし、自分が悪かったな~と思えば素直にそう言えるかもしれません。
2人が関わることで起きた問題なら、二人で作り出したドラマです。
それぞれ、取り組んだほうが良いテーマを知るために起こります。
だから、まずは起こった出来事で「自分の中」を見て
心が静かになったら、話す、
これを実行すると、感情で相手をコントロールすることがなくなるので
コミュニケーションが改善できるだけでなく
関係が深まるのでよりよいパートナーシップが築けます。
まし、こんな時はどうするの?という質問があれば
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