昨日は図書館で借りた
『ふわふわとちくちく ことばえらびえほん』を寝る前に読みました。
こちらはいつでも送料無料の「楽天ブックス」の絵本部門でも常に上位にいる絵本で、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
図書館でも大人気で、
だいぶ前に予約していたものをようやく借りることができました。
おもに4～7歳の子が、
「ことば選び」について楽しく学ぶための絵本として紹介されています。
こちらの絵本では
「よかったね」「だいじょうぶ」「がんばって」など、
相手の心が元気になったり楽しくなったりする言葉を「ふわふわことば」、
「うるさい」「あっちいって」「きらい」など、
相手の心が痛くなったり悲しくなったりする言葉を「ちくちくことば」としていて、
それぞれの言葉を理解して、
相手の気もちに寄り添った「ふわふわことば」を使えるようになることを目的としています。
途中でクイズや迷路などのページもあり、
娘は楽しく取り組んでいて、
すでに「ふわふわことば」と「ちくちくことば」を正しく理解しているようでした。
娘は普段からあまり「ちくちくことば」を使わない子で、
幼稚園の先生からも「とてもやさしい子です」と言われているので、
今のところそんなには心配していないのですが、
この絵本をきっかけに
自分が選ぶことば次第で、相手の気もちが変わるということを理解してくれたような気がします。
相手の気もちを考えて「ことばえらび」ができる子になれるといいなと思いました。
また、子どもだけでなく大人の私も娘に対して「ちくちくことば」を使わないように気を付けようと思いました。
そして『ふわふわとちくちく』の 第2弾、
『ことばいいかええほん』も発売されています。
おもに5～9歳の子が、
【ことばの言い換え】について楽しく学ぶための絵本として紹介されていて、
こちらの絵本では、
「こんなとき、どういえばいいの？」という疑問を解消し、自分の思いを相手に「わかりやすく、感じよく伝える力」を身につけることを目的としているそうです。
具体的な場面で、
どういうことばを使うといいかが紹介されているので、子どもが実践しやすそうで良さそうと思いました。
こちらも図書館で借りてみようかなと思ったのですが、
取り扱いがなかったので、こちらは買ってみようかなと思います。
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