久しぶりのブックレビュー。
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東野圭吾さんの作品です
ちなみに、映画バージョンだとこちら。
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はい、岸谷五郎さんと深田恭子さんの作品。
そこまで当時は話題には…なっていなかったような…
岸谷五郎さんといえば、みにくいアヒルの子だよなー・・
最近テレビであんまりお見掛けしない&お見掛けしてもものすごい
わるーいこわーい役なイメージなのはわたしだけでしょうか。。
そんなこんなで本題のブックレビューですが、
まずはあらすじからいうと…
内容(「BOOK」データベースより)
不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡 部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる。15年前、父親の愛人が殺される 事件が起こり、秋葉はその容疑者とされているのだ。彼女は真犯人なのか?渡部の心は揺れ動く。まもなく事件は時効を迎えようとしていた…。
これ、DVDは確か独身時代に今の旦那さんと見たんですよね。
その時は、ただ一言。
「こわ!!」の印象だけでした。
東野圭吾さん特有のサスペンスの怖さではなく、女の怖さ。
しかし。
結婚した今見ると…
怖いとかなんとかはおもわず。ただ単純に、「嫌な気分」しかしませんでした
立場や環境が変わると、本やドラマ、映画の感じ方も変わるのは当然だけど、ここまでわかりやすいとは。笑
不倫もの…今後は控えようかな?笑
というわけで。←
不倫はさておき。物語の展開は面白かったですよ!さすがの東野圭吾さん!テンポよくすいすい読めます
いやぁ、それにしても。
不倫はダメですな。笑