貯血について | のっぴーの側わんブログ

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2014年6月に側彎症の手術を受けました。

貯血の段階で問題が発生し、混乱していたり、入院準備でバタバタしていたりでブログの更新ができていませんでしたが、今日入院しました。



まずは貯血について。


先々週1回目の貯血をしに病院に行ったら、「整形から何の連絡も受けてないけど、心臓病があるのですか?それならあなたは一回に200ccしか採血できません」と言われてしまいました。
「へぇっ?」って感じでした。
だって、私1回貯血延期してしまったので手術まで2回しか貯血のチャンスがないんですガーン
一回に200ってことは400しか貯められないということ。
必要量貯血できてないなんて、そんな話聞いたことないあせる
輸血部の人も私の心臓のこと知らなかったから仕方ないんだろうけど、私もそんなこと知らなかったよーあせる
それならちょっと包丁で指切ったくらいで延期しなかったのにDASH!
でも、そんなこと言ってももう遅い…。
自分の不出来をとにかく恨みました…。



そんなわけで600の予定が400しか貯められないことになり、手術の延期も選択肢としてあるのかなと思いました。
でも、主治医に聞くと延期するなら早くて9月以降とのこと。
リスクは限りなくゼロに近い方がいい。
でも、家族も手術に向けて既に予定を調整してくれている。


どうしたらいいのか全くわからなくなり、冷静さを失い、手術のことで初めて母に泣きながら電話をしてしまいました。
そんな私を父が見かねたようで、父の従兄弟で外科医のおじさんに相談してくれました。
すると、血が必要量貯められなかったからといって、それが手術を延期するような理由にはまったくならない、ということでした。
足りない時は400だろうが600だろうが足りないし(これは整形の先生も同じことを言っていました)、その時は日赤の血を使えばいいとのこと。
そのおじさんの話で一気に気持ちが固まりました。
昨日の外来でも主治医と話をさせていただき、予定通り手術していただくことになりました。