「わぁ、可愛い!すごく上手に描けたね!」 大人がいつもくれるこの言葉。普通ならニコニコ喜ぶところだけど、あなたの心の中では「いや、私が描きたかったのはもっとこう、光と影が交差するエモい神絵なんだけど……」と、静かに絶望していませんか?
こんにちは。こんな「楽しいお絵かき教室の優しいマスコット」みたいな顔をしていますが、私はあなたに「よくできましたシール」を絶対に貼らないマンガ教室(MCG)の案内人です。
世の中の習い事は、基本的に「同級生と仲良く、同じペースで楽しく」作られています。温度でいうと38度くらいの、最高に居心地の良いぬるま湯です。でも、あなたが本気で「神絵師になりたい」「圧倒的にヤバい構図を描けるようになりたい」と思っているなら、そのぬるま湯は、あなたの圧倒的な熱量を「みんなと同じ無難な線」へと平均化してしまう罠になります。
町田にある私たちの創作空間には、年齢も学年という枠組みもありません。 ランドセルを背負った小学生も、仕事帰りの大人も、ここでは等しく「ひとりの絵師」です。子ども扱いして手加減することは一切ありません。あなたが持ち込んだ荒削りでカオスなラフ画を見て、「このキャラの瞳、あえてハイライトを消した方が絶望感が出てヤバいぞ」と、大人たちが真顔で一緒に頭を抱え込む。そんな少しバグった、でも最高に刺激的な「異年齢空間」がここにあります。
優しいお友達とのお絵かきに物足りなさを感じたら、この扉を叩いてみてください。あなたのその「ガチな初期衝動」を、私たちは同業者として全力で迎え撃ちます。
ちなみに、なぜ私たちがこんな「普通じゃない」環境をわざわざ作ったのか。技術を教え込む前に、なぜ「環境」が一番大切なのか。そのちょっと理屈っぽくて知的な理由は、うちの事務長がひっそりとサイトに書き溜めています。あなたが抱えていたモヤモヤの正体が分かるかもしれないので、保護者の方と一緒に、ぜひ覗いてみてください。
事務長ノート:子どもを「子ども扱い」しない教育論