デュッセルドルフでのテロ計画容疑者が逮捕されました!
是非、こちらをご参照下さいませ。
デュッセルドルフ総領事館より、以下の注意喚起メールが送られて来ました。
在留邦人の皆様へ
6月2日、警察当局は、デュッセルドルフ市旧市街(ハインリッヒ・ハイネ・アレー付近)で自爆テロを起こす計画があったとして男性3名を逮捕しました。
6月2日、警察当局は、デュッセルドルフ市旧市街(ハインリッヒ・ハイネ・アレー付近)で自爆テロを起こす計画があったとして男性3名を逮捕しました。
報道等によれば概要は以下のとおりです。治安当局によればテロの準備が具体的に進められていたわけではなく、ガイゼル・デュッセルドルフ市長も市民生活を制限する必要はない旨強調していますが、在留邦人の皆様におかれましては引き続き最新の情報入手等に努めてください。
1.事件の概要
警察当局は、6月2日(木)、テロ容疑者3名を逮捕しました。これら容疑者はいずれも20~30歳代のシリア人男性で、独国内ノルトライン=ヴェストファーレン州、ブランデンブルク州、バーデン=ヴュルテンベルク州に居住していた模様です。
逮捕された容疑者達は、ISの指示を受け、デュッセルドルフ市内の旧市街(ハインリッヒ・ハイネ・アレー付近)で自爆テロ等を行うつもりであったようですが、具体的な準備までは至っていなかった模様です。
ドイツ国内の治安機関は、他の欧州各国と同様にドイツも国際テロリズムの標的とされており、国際テロの脅威度は高いと判断しております。
なお、ガイゼル・デュッセルドルフ市長は、「治安当局は万全の準備を怠っておらず、市民生活をテロの脅威のみの理由で制限することはテロリストの思うつぼである」旨のコメントを出しております。
警察当局は、6月2日(木)、テロ容疑者3名を逮捕しました。これら容疑者はいずれも20~30歳代のシリア人男性で、独国内ノルトライン=ヴェストファーレン州、ブランデンブルク州、バーデン=ヴュルテンベルク州に居住していた模様です。
逮捕された容疑者達は、ISの指示を受け、デュッセルドルフ市内の旧市街(ハインリッヒ・ハイネ・アレー付近)で自爆テロ等を行うつもりであったようですが、具体的な準備までは至っていなかった模様です。
ドイツ国内の治安機関は、他の欧州各国と同様にドイツも国際テロリズムの標的とされており、国際テロの脅威度は高いと判断しております。
なお、ガイゼル・デュッセルドルフ市長は、「治安当局は万全の準備を怠っておらず、市民生活をテロの脅威のみの理由で制限することはテロリストの思うつぼである」旨のコメントを出しております。
私たちの生活圏内が、本当にいつ何が起こるかわからないご時世になってしまったのかと思うと、怒りというよりは、悲しみを覚えます
。

また、当地のメディアでの報道(ライニッシェ・ポスト紙)によれば、
逮捕された容疑者3名は、シリア人のイスラム国戦闘員。もう1人はフランスで逮捕された。フランスで逮捕された容疑者の証言から、今回の容疑者が判明した。計画では、容疑者のうち2人はハインリヒ・ハイネ・アレー近辺で自爆し、残り2人は爆弾と自動小銃で通行人を無差別的に射撃する計画だったが、テロをいつおこそうとしたのかはいまだわかっていない。
ハインリヒ・ハイネ・アレーは、デュッセルドルフのアルトシュタットの最寄り駅でもあり、観光客も多数訪れる場所にあります。
アルトシュタットは、世界一長いバーカウンターと言われるほど、居酒屋やバーが密集し、また美しいライン川にも隣接していています。
ドイツ人は、この辺りに集いアルトビールを飲んで、陽気に語らっています。

どうか歴史的にも、素晴らしいこの街が愛と平和、光
に包まれ、何時までも人々の笑顔溢れる場所であるよう切に願っています

。



