向陽寺の天井画お天気に恵まれた青空の下、甘楽郡にある曹洞宗の向陽寺を訪れました。本堂の入り口付近には、約300年前に描かれた龍の立派な天井画がありました。「幕府画官狩野探林(かのう たんりん)門人 藤原守應筆」の署名と落款(らっかん)があるとのことです。左手に何気なく置かれている書は、見ているだけで引き込まれてしまいました特に、気の文字からエネルギーを感じました。また、こちらのお寺のお庭には、可愛い地蔵菩薩さまがたくさんいらっしゃいました。お地蔵さまに掛けられいる赤の素敵な頭巾とヨダレ掛けは、ご住職さまの奥さまの手作りだそうです。こちらでは、こんな可愛い手作りのお地蔵様に願いを込めて奉納出来ます。私も、一つ奉納させて頂きました。何事もない時にこそ平穏な日常に感謝しつつ、お地蔵さまに改めて敬意を表しました🙏。